歴史の横領―サロンと文学カフェから眺めた両大戦間期およびナチス体制下のウィーン [単行本]

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歴史の横領―サロンと文学カフェから眺めた両大戦間期およびナチス体制下のウィーン [単行本]

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出版社:水声社
販売開始日: 2003/01/27
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歴史の横領―サロンと文学カフェから眺めた両大戦間期およびナチス体制下のウィーン の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    「羞恥の沈黙」に閉ざされた第三帝国の忌まわしき記憶。憎悪と敵意の感情に引き裂かれた破局的な情況の下、思想や信条の違いを越えて、自由な精神が躍動し、数多の運命が交錯する舞台だった「カフェ」に集う、有名無名の作家、知識人、文化人、政治家、そして市井の人々。ウィーン新聞界の重鎮が回想する「現代史」のなかの日常。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    第1章 帝国延命(カカーニエンの顔見世行列、あるいはあとの祭り
    インフレ時代のクローネ銀貨、あるいはロッタール邸の亡霊)
    第2章 カフェ・ヘレンホーフ巷談(文学カフェの診断書
    性の革命論者オットー・グロースからチャタレイ夫人まで ほか)
    第3章 ウィーン最後のサロン(ベルタ小母さん、枢密顧問官夫人ベルタ・ツッカーカンドル
    バレエ界の女王グレーテ・ヴィーゼンタールの世界 ほか)
    第4章 ヒトラー治下のウィーンの明け暮れ(春のリング散歩
    禁欲的な茶話会、あるいはルードルフ・カスナー ほか)
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    ドゥブロヴィッチ,ミーラン(ドゥブロヴィッチ,ミーラン/Dubrovic,Milan)
    1903年、ウィーン生まれ。1994年、ウィーンに没する。ジャーナリスト。大学で芸術史と社会学を修めたのち、『ヴィーナ・アルゲマイネ・ツァイトゥング』紙の記者となる。30年から45年まで『新ウィーン日報』文芸部門の編集を務め、戦後は『プレッセ』紙の創刊に尽力し、53年から61年まで編集長として同紙を一流紙に育てる。ボンのオーストリア大使館文化、情報担当官を歴任。常に世論をリードし続けたウィーン新聞界の重鎮

    鈴木 隆雄(スズキ タカオ)
    1941年、東京生まれ。東京都立大学人文学部教授。専攻、オーストリア文学

歴史の横領―サロンと文学カフェから眺めた両大戦間期およびナチス体制下のウィーン の商品スペック

商品仕様
出版社名:水声社
著者名:ミーラン ドゥブロヴィッチ(著)/鈴木 隆雄(訳)
発行年月日:2003/01/30
ISBN-10:489176483X
ISBN-13:9784891764838
判型:B6
対象:一般
発行形態:単行本
内容:外国文学その他
ページ数:382ページ
縦:20cm
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