魚と水―ある天才宗教家霊的体験の記録 [単行本]

魚と水―ある天才宗教家霊的体験の記録 [単行本] の 商品概要

• 要旨(「BOOK」データベースより）

  いま明かされる天才宗教家・勝又正三の驚異の前半生。師が亡くなって二一年。敬愛する人が後を絶たない。『ユング自伝』にも匹敵する興味尽きない稀有の記録は、真実のみが持つ迫力に満ちている。著者の愛弟子で『明治のスウェーデンボルグ』の著書もある瀬上正仁氏の、詳細にして愛情あふれる解題付。

• 目次(「BOOK」データベースより）

  第１章　求神録
  第２章　「いのち」を求めて（筑波山修験道入門）
  第３章　道に在りて、悟りに非ず（筑波山麓修行日記）
  第４章　日本の国を導き給う神（中部千島派遣、勲部隊の奇跡）
  解題（勝又正三氏の戦争体験
  勝又正三氏の後半生
  勝又正三師とスウェーデンボルグ神学
  勝又正三師の「日本・ユダヤ同祖論」
  スウェーデンボルグのユダヤ・キリスト教史観
  スウェーデンボルグの「古代教会」の教説と日本の神道
  日本の宗教史におけるスウェーデンボルグ神学の伏流）

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  瀬上 正仁(セノウエ マサヒト)
  １９５４年１月に宮城県仙台市で生まれ、仙台市で育つ。山形大学医学部を卒業後、仙台で整形外科の研鑚を積み（専門は脊椎外科）、現在は市内の一民間病院の副院長として診療に従事している。高校時代から神道家の勝又正三師に師事し、師亡き後は彼の「魚と水の会」を「愛光会」と改称して継承。月一回の集会を仙台市内で開きながら、医業のかたわら、神道を主体とした東洋思想とスウェーデンボルグ神学との関連について研究を重ねている。「日本スウェーデンボルグ協会」（ＪＳＡ）運営委員

魚と水―ある天才宗教家霊的体験の記録 [単行本] の商品スペック