消えた理想郷―先端コンビナート都市・撫順の成長と「終末」 [単行本]

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消えた理想郷―先端コンビナート都市・撫順の成長と「終末」 [単行本]

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出版社:丸善出版
販売開始日: 2010/05/20
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消えた理想郷―先端コンビナート都市・撫順の成長と「終末」 の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    二十世紀前半の満州の荒野に忽然と現れた総合鉱工業都市・撫順。機械化が進んだ巨大な露天堀に加えて、油母頁岩からの石油製作・石炭液化・礬土頁岩からのアルミ・海綿鉄から特殊鋼製作などの大工場群は、当時の先端技術の結晶であった。現地撫順で少年時代を送った著者が、炭鉱・石炭関連コンビナート・理想都市の成長のプロセス、それに終戦後の困難な事情の一部始終を多数の資料によって検証。前作「満州の落陽」に引き続いて、隠れた日本近・現代史の一章を明らかにする。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    第1章 撫順の歴史―とくに明清交替期と日露戦争・奉天会戦期
    第2章 炭鉱の成長―炭鉱長の足跡と重ねて
    第3章 大連・満鉄中央試験所―先端コンビナート実現への基礎づくり
    第4章 頁岩油―代表的な成功例
    第5章 石炭液化―渇望された未完の技術
    第6章 軽金属―大陸に輝いた白銀の光
    第7章 特殊鋼―もうひとつの成功例・誇るべき成果
    第8章 関連工業―発電所・機械工場・電気鉄道など
    第9章 都市の建設と厚生施設―「理想都市」の出現
    第10章 戦後の撫順―避難港として
    第11章 進歩の跡を振り返って―大陸に開いた大輪の花
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    未里 周平(ミサト シュウヘイ)
    本名:三田陽。昭和10年1月大連生まれ。昭和14年7月より昭和23年8月まで撫順に在住。山口県徳山高校卒業、応用物理学修士課程修了。電気会社研究所、大学に勤務。平成17年退職、以来現代史調査に従事。現在名誉教授

消えた理想郷―先端コンビナート都市・撫順の成長と「終末」 の商品スペック

商品仕様
出版社名:丸善プラネット
著者名:未里 周平(著)
発行年月日:2010/05/20
ISBN-10:4863450524
ISBN-13:9784863450523
判型:A5
発売社名:丸善
対象:教養
発行形態:単行本
内容:日本歴史
ページ数:238ページ
縦:21cm
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