民法研究〈第4号〉 [全集叢書]

民法研究〈第4号〉 [全集叢書] の 商品概要

• 要旨(「BOOK」データベースより）

  「人の法」の古典的、普遍的・現代的・実質的な要素をフランス法を手がかりとして考える。ペリュシュ判決をきっかけとして、「人間の尊厳と個人の尊厳」の意味内容を考える。民法理論研究会（仙台・広中先生ゼミ）の成果を樋口陽一先生にお願いした力作。また、「主題に関するおぼえがき」として、広中先生にご執筆いただいた。法における人間存在の基本にかかわるヒューマニズムをここにみる。人間の根底にあるべきものに迫る信念の著作。

• 目次(「BOOK」データベースより）

  民法の理論的諸問題の部（「人の法」の観点の再整理）
  隣接領域からの寄稿の部（個人の尊厳と人間の尊厳）（人間の尊厳ｖｓ人権？―ペリュシュ判決をきっかけとして
  主題（個人の尊厳と人間の尊厳）に関するおぼえがき）

民法研究〈第4号〉 [全集叢書] の商品スペック