STAND―立ち上がる選択 [単行本]

STAND―立ち上がる選択 [単行本] の 商品概要

• 要旨(「BOOK」データベースより）

  レイプ被害から立ち上がり、全米で性暴力被害者の写真プロジェクトを展開した日本人フォトジャーナリスト。

• 目次(「BOOK」データベースより）

  第１章　終わりは始まり
  第２章　死んだ一粒の麦
  第３章　すべての事には時がある
  第４章　立ち上がる選択

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  大藪 順子(オオヤブ ノブコ)
  １９７１年大阪府豊中市の牧師家庭に生まれる。１９９５年アメリカ、シカゴにあるコロンビア・カレッジ、フォトジャーナリズム専攻を卒業後、新聞社の専属フォトグラファーとして７年間働き、２００２年、フリーに。１９９９年自宅で就寝中にレイプの被害に遭い、うつ状態が１年半続く。２００１年「同じように傷つき、生きていく人たちの姿を伝えたい」と、ＳＴＡＮＤ：Ｆａｃｅｓ　ｏｆ　Ｒａｐｅ　＆　Ｓｅｘｕａｌ　Ｓｕｒｖｉｖｏｒｓ　Ｐｒｏｊｅｃｔ「ＳＴＡＮＤ：性暴力サバイバー達の素顔」）を立ち上げ、男女７０人を約２年かけてアメリカとカナダで撮影、取材をする。２００２年アメリカのドキュメンタリー番組、「もう恐れない　女性への暴力をとめよう」に出演。これを機に同プロジェクトは全米の大学やギャラリー、また、ワシントンＤ．Ｃ．の上院議会ビルで展示され、全米各地で講演活動を行うようになる。同年アメリカ国会議事堂での性犯罪防止会議のパネリスト、ポインター研究所での性犯罪報道を考えるフォーラムの講師を務める。２００５年アメリカ政府機関である犯罪被害者援助機関のＣＭに出演。現在、フリーのフォトジャーナリストとしてジャーナリズム以外の分野でも活躍するほか、全米性暴力調査センターの名誉理事、幼児虐待防止対策機関の役員を務める。夫と娘と共にアメリカ・ネブラスカ州在住

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