国際取引紛争 第3版 [単行本]

国際取引紛争 第3版 [単行本] の 商品概要

• 要旨(「BOOK」データベースより）

  日本人の生活全体が、国際取引の複雑な網の目の中にあり、そこで生じる法的トラブルの処理をめぐる法分野は、現在、最も発達を遂げている。各国の社会・文化・慣習の違いや外交関係・通商関係が絡み合うトラブル解決のプロセスを最新の具体的な事件を通して伝える、国際民事訴訟法を学ぶ人に最適の入門書。

• 目次(「BOOK」データベースより）

  １　国際取引紛争の実際と全体像（国際取引紛争とは
  国際取引紛争の実際―著名事件の紹介を兼ねつつ
  国際取引紛争への対応のむずかしさ
  国際取引紛争の法的諸問題の全体像（当事者間に紛争解決方法の合意がない場合
  当事者間に紛争解決方法の合意がある場合））
  ２　国際取引紛争の個別的重要問題（国際裁判管轄
  外国人の当事者
  国際司法共助
  外国判決の承認・執行
  国際仲裁
  国際倒産）

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  小林 秀之(コバヤシ ヒデユキ)
  １９５２年石川県生まれ。１９７４年東京大学法学部卒業。１９７６年第２８期司法修習生修了。東京大学法学部助手。現在、上智大学法学部教授

国際取引紛争 第3版 [単行本] の商品スペック