神楽坂の蛇―岡っ引ヌウと新米同心〈2〉(学研M文庫) [文庫]

神楽坂の蛇―岡っ引ヌウと新米同心〈2〉(学研M文庫) の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  元博徒のヌウは十手も預かる腕利きの岡っ引。理由あって赤紫の帯を締める四十路の洒落者は、「八丁堀一こよなく頼りない同心」ながら心優しい青木清次郎に仕えている。かつて清次郎をうっかり助けて逆に命を救われた恩があった。ある日、縄張内で男を尾ける中間に気づいたヌウ。二人の行動を探るうち、蛇の刺青をもつ老人の存在に辿り着く。この老人こそ、ヌウが長年探し続けた仇だった！凸凹コンビの捕物シリーズ第二弾。

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  喜安 幸夫(キヤス ユキオ)
  昭和１９年生まれ。兵庫県姫路市出身。平成１０年『台湾の歴史』で第七回日本文芸家クラブ大賞ノンフィクション賞受賞、平成１３年『はだしの小源太』『身代わり忠義』等で第三十回池内祥三文学奨励賞受賞。日本文藝家協会会員、日本文芸家クラブ会員、歴史時代作家クラブ幹事

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