赤いぼうしのタルレーナ―かわいい小人のお話(新しい世界の幼年童話) [絵本]

赤いぼうしのタルレーナ―かわいい小人のお話(新しい世界の幼年童話) の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  タルレーナは、サンタの国でおてつだいをする五〇〇一人の小人のなかのひとり。サンタさんたちとたびのとちゅう、森でまいごに！たすけてくれたおばあさんの家に行くと、なんとようせいや、家をまもる小人たちもいます。みんなと楽しくすごしますが…。さて、タルレーナは、クリスマスまでにぶじ、サンタの国へ帰れるでしょうか？読んであげるなら幼児～。自分で読むなら小学１・２年向。

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  カルヤライネン,エリナ(カルヤライネン,エリナ／Karjalainen,Elina)
  １９２７年ビボルグ（現ロシア領、元フィンランド領）生まれ。ヘルシンキ大学で文学、美術史、心理学を学ぶ。記者のかたわら著作を続け、教科書とアンソロジーを含めると、作品は１０８に及ぶ。特に、クマのぬいぐるみのお話『ウッポナッレ』シリーズは２２巻あり、フィンランドで人気の児童文学。糖尿病で視力を失ったのちも、口術筆記で作品を残した。２００８年没。フィンランド政府青少年文学賞、ティルリッタン賞、フィンランド政府児童文化賞等受賞
  
  レンス,クリステル(レンス,クリステル／R¨onns,Christel)
  １９６０年ヘルシンキ生まれ。タンペレ工科大学で建築を学び、インテリアデザイナーとして仕事をしたのち、フィンランド国立工芸大学でグラフィックアートを学ぶ。自作絵本２冊の他に、絵本の挿絵多数。個性的でユーモアのある挿絵がフィンランドで大人気
  
  稲垣 美晴(イナガキ ミハル)
  １９５２年東京生まれ。東京藝術大学美術学部芸術学科卒業後、ヘルシンキ大学に留学。東海大学文学部北欧学科で１２年教鞭をとったのち、フィンランドの文化を伝える出版社、猫の言葉社を設立

赤いぼうしのタルレーナ―かわいい小人のお話(新しい世界の幼年童話) の商品スペック