父が子に語る近現代史 [単行本]
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父が子に語る近現代史 [単行本]

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出版社:トランスビュー
販売開始日: 2009/11/05
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父が子に語る近現代史 [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    わたしたちが、良く生きるために、必ず知っておかなければならないこと。日本という国はいかにして、今、こうあるのか?時の人々は、何を考えどう行動したのか、複雑微妙な歴史を捉え「単純でわかりやすい」歴史観から脱するために。世界と繋がる日本の「歴史」が良くわかる、ユーモア溢れる歴史読本・近現代篇。
  • 目次

    1 何のための日本史?
    「歴史」は作られる/外国あってこその「日本」/近代の始まりはいつか

    2 他者の視線への配慮
    日本を見る目を見直す/国の成り立ちはさまざま/なぜ歴史を勉強するのか

    3 江戸の二つの歴史意識
    町人と武士の自意識/「尊皇攘夷」という標語/なぜ人材が輩出したか

    4 「世襲」を支える「忠義」の理屈
    赤穂浪士をめぐるジレンマ/凡庸を支える「忠義」のしくみ/繰り返される世襲人事

    5 定信の画期的教育行政
    文武両道のすすめ/朱子学と徂徠学/人材登用制度の開始

    6 武士道の成立と幕府の誤算
    太平の世の綱紀粛正/武士道の中身/誰に対する忠誠か

    7 教育熱
    「尊号一件」の考え方/馬琴の基本コンセプト/藩校と寺子屋の充実

    8 清朝の衰退
    アヘン戦争/太平天国の乱/アロー戦争

    9 幕末の動乱早わかり
    幕府の威信の失墜/明治維新までの流れ/年代の覚え方

    10 吉田松陰・久坂玄瑞・坂本龍馬--祀られた人々
    松下村塾と安政の大獄/幕末のテロリスト/英雄に仕立てられた男

    11 井伊直弼・近藤勇・篠田儀三郎--祀られぬ人々
    正しかった決断/忠誠を尽くした新撰組/白虎隊の悲劇

    12 新政府の制度と語彙
    地方と中央の制度改革/西洋の制度と中国の語彙/大日本帝国憲法と教育勅語

    13 岩倉使節団と教育改革の重視
    岩倉遣外使節団の驚き/欧米諸国の変動/教育制度こそ重要

    14 昌平坂学問所を切った東京大学
    二つの大学の起源/「教育荒廃」の原因は/実学偏重は危ない

    15 チェンバレンとモースの見た日本
    お雇い外国人教師による記録/算盤と行水/民衆文化のスケッチ

    16 窮余の太陽暦採用
    寺の鐘で刻を知る/旧暦の精密さ/なぜ明治六年に改暦したか

    17 鉄道物語
    開業三十年間の凄まじい変化/大都市の鉄道路線網/そして新幹線へ

    18 韓国問題と日清戦争
    韓国への視線/征韓の思想/何のための日清戦争

    19 日露戦争は防衛戦争ではない
    「司馬史観」のゆがみ/『坂の上の雲』の見方/「韓」と「朝鮮」

    20 歴史に向き合うということ
    目をそむけるな/満州事変から十五年戦争へ/何のための植民地支配

    21 漱石の憂鬱
    覚めた眼をもつ人々/「高等遊民」の世界/転換期の十年を象徴する

    22 「人格」の流行と「国民文化」の強調
    「人格」の発明/和辻哲郎の道元理解/和辻と津田の論争の土俵

    23 大正デモクラシーと「常民」の発見
    天皇機関説と政党内閣論/柳田國男の民俗学/合理を超える「常民」の世界

    24 「吉野朝」と国家神道
    南朝正統論/国定教科書偏向問題/国家神道の創造

    25 大正から昭和へ
    好況から不況へ/恐慌に始まった昭和/軍人は愚かだったか

    26 軍部の台頭を考える
    戦争の区別はできない/戦史をひとつながりで考える/一国の指導者たることの難しさ

    27 戦争の責任を考える
    国民が支持した/始まりはいつも防衛戦争/わかりやすい図式でみるな

    28 破局、そして再建
    敗戦まで/戦後の改革と東西冷戦/歴史教育をめぐって

    29 一九六八年
    「古い権威」の打倒をめざして/革命運動の挫折と高度経済成長/この四十年、そしてこれから

    30 シルクロードと韓流--幻影二題
    見たくないものをこそ見る/さまざまな百周年

    あとがき
  • 出版社からのコメント

    日本という国はいかにして、今、こうあるのか。世界と繋がる日本の「歴史」が良くわかるユーモア溢れる歴史読本・近現代篇。
  • 内容紹介

    アジアの一国として、日本は尊厳をもって存在できるのか。
    司馬遼太郎らに象徴される「単純でわかりやすい」歴史観を脱し、「今」の問題につながる歴史を捉えるために。
    世界と繋がる日本の「歴史」が良くわかるユーモア溢れる歴史読本・近現代篇。

    図書館選書
    日本という国はいかにして、今、こうあるのか。時の人々が何を考えどう行動したのか、複雑微妙な歴史を捉え「単純でわかりやすい」歴史観から脱するために。世界と繋がる日本の「歴史」が良くわかるユーモア溢れる歴史読本。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    小島 毅(コジマ ツヨシ)
    1962年生まれ。東京大学卒。専門は中国思想史。現在、東京大学准教授。「日中歴史共同研究」委員、日本学術会議連携会員を務める
  • 著者について

    小島 毅 (コジマ ツヨシ)
    1962年生まれ。東京大学卒。専門は中国思想史。現在、東京大学准教授。「日中歴史共同研究」委員、日本学術会議連携会員を務める。専攻分野での著書は『中国思想と宗教の奔流』(「中国の歴史07」講談社)、『朱子学と陽明学』(放送大学教材)など。このほか、一般読者向けの『義経の東アジア』(勉誠出版)は躍動する日本中世像を巨大なスケールで描き出し、その破壊的なギャグと共に衝撃を与えた。以後も、『父が子に語る日本史』(トランスビュー)、『近代日本の陽明学』(講談社)、『靖国史観』(ちくま新書)、『足利義満』『織田信長 最後の茶会』(光文社新書)と、問題作・話題作を次々に発表している。

父が子に語る近現代史 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:トランスビュー
著者名:小島 毅(著)
発行年月日:2009/11/05
ISBN-10:4901510770
ISBN-13:9784901510776
判型:A5
発売社名:トランスビュー
対象:一般
発行形態:単行本
内容:日本歴史
言語:日本語
ページ数:182ページ
縦:21cm
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