若きマン兄弟の確執(新潟大学人文学部研究叢書〈1〉) [単行本]
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若きマン兄弟の確執(新潟大学人文学部研究叢書〈1〉) [単行本]

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出版社:知泉書館
販売開始日: 2006/04/07
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若きマン兄弟の確執(新潟大学人文学部研究叢書〈1〉) の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    本書はトーマス・マンの処女作『トニオ・クレーガー』の主題である“市民対芸術”において、その芸術を象徴する人物こそ兄ハインリヒであったことを、彼らの作品をはじめ書簡や書評など多岐にわたる資料の綿密な分析を通して明らかにする。さらにトーマス・マンに比べ、わが国では翻訳も少なくあまり馴染みのない兄ハインリヒの作品を紹介・分析することにより、彼が弟のトーマス・マンに如何に大きな影響を与えたかを考察する。20世紀ドイツ文学に大きな足跡を残した兄弟の文学的営為の意義を解明した初の本格的な業績である。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    第1章 ハインリヒ・マンの『女神たち』三部作
    第2章 『女神たち』に対するトーマス・マンの反応
    第3章 『トニオ・クレーガー』
    第4章 ハインリヒ・マンの『ピッポ・スパーノ』
    第5章 ハインリヒ・マンの『愛を求めて』
    第6章 確執の顕在化―トーマス・マンのハインリヒ・マン批判
    第7章 トーマス・マンの結婚
    第8章 作品に見る転換期のハインリヒ・マン
    第9章 トーマス・マンの結婚とハインリヒ・マン
    付録 ハインリヒ・マン『ギュスターヴ・フロベールとジョルジュ・サンド』
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    三浦 淳(ミウラ アツシ)
    1952年生まれ。福島県いわき市に育つ。東北大学文学部卒業。同大学院博士後期課程中退。博士(文学)。東北大学文学部助手、新潟大学教養部講師などをへて、現在新潟大学人文学部教授。ドイツ文学専攻

若きマン兄弟の確執(新潟大学人文学部研究叢書〈1〉) の商品スペック

商品仕様
出版社名:知泉書館
著者名:三浦 淳(著)
発行年月日:2006/03/31
ISBN-10:4901654691
ISBN-13:9784901654692
判型:A5
対象:専門
発行形態:単行本
内容:外国文学その他
ページ数:325ページ ※277,48P
縦:22cm
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