「もの」の思想―その思想史的考察 [単行本]

「もの」の思想―その思想史的考察 [単行本] の 商品概要

• 要旨(「BOOK」データベースより）

  「もの」とは何か、自明の基礎語を徹底して批評・解明。「もの」と「自覚」の矛盾・対抗を基本軸にしながら、移動・推移する「情」を普遍的媒介者として新たに位置づけ、日本思想史についての核心的な断面を明らかにした。

• 目次(「BOOK」データベースより）

  第１章　「もの」について
  第２章　「直観」と「もの」
  第３章　「論理」と「もの」
  第４章　「情」と「もの」
  第５章　「批評」について
  第６章　近代日本における“宗教批判”

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  津田 雅夫(ツダ マサオ)
  １９４８年大阪市生まれ。１９７２年名古屋大学文学部哲学科卒業、同大学院博士課程単位修得退学後、同文学部助手を経て、岐阜大学地域科学部教授。専攻は思想史

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