遊行の思想と現代―対談集(広末保著作集〈第12巻〉) [全集叢書]

遊行の思想と現代―対談集(広末保著作集〈第12巻〉) の 商品概要

• 要旨(「BOOK」データベースより）

  本書は、１９７０年から１９９０年に至るまで新聞雑誌等に掲載された対談十六篇を収録している。近代が欠落させた精神を元禄期の文化にさぐる。

• 目次(「BOOK」データベースより）

  遊行の思想と現代（谷川健一）
  近松と南北の意味するもの（郡司正勝）
  旅と隠遁（内村剛介）
  行為と論理のはざま（鈴木忠志）
  ぼくらはなぜ旅に出るのか（森本哲郎）
  迢空折口信夫の問いかけるもの（前登志夫）
  化政文化と現在（菅孝行）
  元禄文化の特質を語る（西山松之助）
  道・道行・遊行的なるもの（久保寛）
  「近代」が欠落させた精神（乾裕幸）〔ほか〕

遊行の思想と現代―対談集(広末保著作集〈第12巻〉) の商品スペック