夢ナキ季節ノ歌―近代日本文学における「浮遊」の諸相 [単行本]
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夢ナキ季節ノ歌―近代日本文学における「浮遊」の諸相 [単行本]

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出版社:影書房
販売開始日: 2011/10/07
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夢ナキ季節ノ歌―近代日本文学における「浮遊」の諸相 の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    混沌と不安の支配する現代都市における解体的な精神状況を、憂鬱や浮浪感覚に焦点をあてつつ表現した佐藤春夫、逸見猶吉、小熊秀雄等の作品の中に読み解くとともに、思想家・藤田省三の批評精神を追尋する。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    第1部 彷徨の文学―近代日本における「浮遊」の諸相(初期佐藤春夫・その側面―「放心」と「蛮気」の構造について
    夢ナキ季節ノ歌―逸見猶吉「ある日無音をわびて」をめぐって ほか)
    第2部 都市の経験―「浮遊」の構造的基点(「銀ブラ」発生前史―都市における仮象性とモンタージュの精神
    現代都市への転換―「銀ブラ」発生後史・浮浪文化の全面展開と公的世界の消滅 ほか)
    補考 「浮遊」の現在形(彷徨の形姿―映画『霧の中の風景』は東欧革命を予言していたか・西井一夫氏の映画批評への批評
    女の「孤独」、かくも深く―アニータ・ブルックナー『英国の友人』 ほか)
    第3部 藤田省三考―精神の野党性とは何か(少数派の精神形式とは何か―藤田省三の声の方位について
    全体主義と時―藤田省三断章 ほか)
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    本堂 明(ホンドウ アキラ)
    1948年生まれ。法政大学法学部卒業。専攻は日本近代思想史(知覚と文学の表現形式の思想史)

夢ナキ季節ノ歌―近代日本文学における「浮遊」の諸相 の商品スペック

商品仕様
出版社名:影書房
著者名:本堂 明(著)
発行年月日:2011/10/07
ISBN-10:487714417X
ISBN-13:9784877144173
判型:B6
対象:一般
発行形態:単行本
内容:日本文学評論・随筆
ページ数:342ページ
縦:19cm
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