社会構成主義の理論と実践―関係性が現実をつくる [単行本]

社会構成主義の理論と実践―関係性が現実をつくる [単行本] の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  社会を変革しうる「人間科学」とは何か。経験主義‐合理主義の二項対立を越え、既存諸科学の脱構築を目指す社会構成主義アプローチ。その実践的可能性を語るガーゲンの主著、ついに登場。

• 目次（「BOOK」データベースより）

  第１部　方法論的個人主義から社会構成主義へ（「頭の中の知識」という観念の行き詰まり
  社会構成主義の出現―「現実を描写すること」をめぐって
  社会構成主義―批判に応える　ほか）
  第２部　社会構成主義による考察―社会心理学、精神病理学、客観性（社会心理学―認知革命の過ち
  精神疾患の言説が社会にもたらす影響
  レトリックの産物としての客観性）
  第３部　「自己」概念から「関係性」概念へ（社会生活における「自己についての語り」
  関係性としての感情
  セラピーと語り　ほか）

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  永田 素彦(ナガタ モトヒコ)
  三重大学人文学部助教授。博士（人間・環境学）。京都大学文学部卒、同大学院人間・環境学研究科博士前期課程修了。専攻は社会心理学・グループダイナミックス
  
  深尾 誠(フカオ マコト)
  大分大学経済学部教授。茨城大学人文学部卒、九州大学大学院教育学研究科博士課程修了。専攻は社会心理学

社会構成主義の理論と実践―関係性が現実をつくる [単行本] の商品スペック