くそったれ、美しきパリの12か月(ヴィレッジブックス) [文庫]

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    • くそったれ、美しきパリの12か月(ヴィレッジブックス) [文庫]

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くそったれ、美しきパリの12か月(ヴィレッジブックス) [文庫]

販売終了時の価格: ¥858(税込)
出版社:ヴィレッジブックス
販売開始日: 2008/02/20(販売終了商品)
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くそったれ、美しきパリの12か月(ヴィレッジブックス) の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    「女は申し分のない下着を身につけている」が、「ぜったいあの国には行くな」友人のアドバイスは的確だったかもしれないが、フランスの会社にヘッドハンティングされたイギリス男のポールは、下着を確認するべく、パリ行きを決めたのだった。もちろんそんなチャンスはすぐに訪れるはずもなく、街を歩けば犬の糞を踏んづけ、イギリス人のプライドをさんざんくじかれ、世の常識はどこにあるのか途方に暮れるのであった…。好奇心と欲望とユーモアを武器に果たしてポールはどうやってサバイブしていくのか。異文化に憧れ、失望し、そして理解するのに役立つ一冊。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    9月 犬猿の仲―どうしてフランス人は英語を話す人間を信用しないのか。とりわけ(僕のように)フランス語を話せない者を。
    10月 糞を踏む―観光スポットであれほかの場所であれ、パリの街を歩けば糞を踏む。その言葉どおりの意味と象徴としての意味。
    11月 我が家でくつろぐように―部屋探し。屋根裏部屋の神話。床板に穴の開いた共用トイレはロマンチックか否か。
    12月 美食の大国―フランスに暮らしてずいぶん舌も肥えたけれど、あえてイギリスの食べ物にノスタルジアを感じてみよう。
    1月 田舎の別荘―フランスの田舎にある掘り出し物の物件。胡散臭いほど安いコテージを買うことについて。
    2月 戦いではなく、愛を―イラク戦争の影迫る。フランス流の性の手ほどきによってラテンの男に生まれ変わる。
    3月 座薬の喜び―なんとも寛大なフランスの医療システム。「裏口を活用した治療」を身をもって体験する。
    4月 自由、平等、くそまみれ―結局のところ、フランス人は英語を話す人間にかなりの好意を抱いている。エキゾチックなフロレンスにおいては、とくにその傾向あり。
    5月 1963年とそのあれこれ―いくつもの長い週末、消化すべき有給休暇、避けがたいストライキ。その年の仕事を五月の一日までに終わせておかなければ、あとあとやっかいになることは、フランス人なら誰でも知っている。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    クラーク,スティーヴン(クラーク,スティーヴン/Clarke,Stephen)
    1958年生まれのイギリス人。ジャーナリストとしてフランスに滞在した10年間の経験をもとに『くそったれ、美しきパリの12か月』を執筆し、200部を自費出版。この類まれなるおもしろさは口コミでどんどん広がり、フランスの新聞書評をきっかけに一気に注目を浴び、イギリス、フランスはもちろん、世界中で大ベストセラーに

    村井 智之(ムライ トモユキ)
    1968年生まれ。ニューヨーク市立大学卒業。翻訳家

くそったれ、美しきパリの12か月(ヴィレッジブックス) の商品スペック

商品仕様
出版社名:ヴィレッジブックス
著者名:スティーヴン クラーク(著)/村井 智之(訳)
発行年月日:2008/02/20
ISBN-10:4863329474
ISBN-13:9784863329478
判型:文庫
対象:一般
発行形態:文庫
内容:外国文学小説
ページ数:441ページ
縦:15cm
その他: 原書名: A YEAR IN THE MERDE〈Clarke,Stephen〉
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