帝国と暗殺―ジェンダーからみる近代日本のメディア編成 [単行本]

帝国と暗殺―ジェンダーからみる近代日本のメディア編成 の 商品概要

• 要旨(「BOOK」データベースより）

  メディアのなかにあらわれた病、女、血、アイヌをめぐる差別と定型の物語から、韓国併合、閔妃暗殺、大逆事件などの暗殺をめぐる物語まで。物語のほころびをとおして、帝国日本の成立過程をさぐる気鋭の論考。

• 目次(「BOOK」データベースより）

  第１部　物語のほころび（病と血
  女たち
  植民地）
  第２部　スキャンダルとしての暗殺（王妃と朝鮮
  死者たち
  天皇と暗殺）

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  内藤 千珠子(ナイトウ チズコ)
  １９７３年生まれ。慶應義塾大学文学部卒業、東京大学大学院総合文化研究科博士号取得。日本学術振興会特別研究員を経て、日本大学・工学院大学・早稲田大学などで非常勤講師。近代日本語文学、文芸批評

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