無縁所の中世(ちくま新書) [新書]

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無縁所の中世(ちくま新書) [新書]

価格:¥814(税込)
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出版社:筑摩書房
販売開始日: 2010/05/08
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無縁所の中世(ちくま新書) [新書] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    中世において、朝廷・幕府以上の存在感を持っていた寺社=境内都市=無縁所。そこには、「世を仕損なった」人たちが、移民となって流れ込んできた。なぜ人は、有縁の世から逃れ、無縁世界で一時の命を繋ぎ再起を賭けようとしたのか。また、無縁世界が有縁世界に対抗しえたのは、どんな思想、どんな実力によるものなのか。網野善彦や民俗学の知見を批判的に乗り越えつつ、たしかな史料で日本中世を描く。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    序章 秀吉のバイプレーヤー―木食応其と無償の善意
    第1章 山門摩滅か武家滅亡か
    第2章 無縁所の魅力
    第3章 なぜ人々は駆込むのか―未開国家と無縁所
    第4章 これが無縁所だ!
    終章 無縁所と中世社会―時代へのメッセージ
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    伊藤 正敏(イトウ マサトシ)
    1955年東京都生まれ。東京大学文学部国史学科卒業。東京大学大学院人文科学研究科修士課程修了。思想家・中世史研究家。一乗谷朝倉氏遺跡調査研究所文化財調査員、文化庁記念物課技官、長岡造形大学教授などを歴任。現在は研究・執筆活動に専念している。文献史学、考古学、文化財保護行政などをフィールドとしている。研究対象は日本村落史と中世寺社勢力論

無縁所の中世(ちくま新書) [新書] の商品スペック

商品仕様
出版社名:筑摩書房
著者名:伊藤 正敏(著)
発行年月日:2010/05/10
ISBN-10:4480065458
ISBN-13:9784480065452
判型:新書
対象:一般
発行形態:新書
内容:日本歴史
ページ数:237ページ
縦:18cm
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