快読・日本の美術―美意識のルーツを探る [単行本]
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快読・日本の美術―美意識のルーツを探る [単行本]

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出版社:勁草書房
販売開始日: 2001/11/30
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快読・日本の美術―美意識のルーツを探る [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    縄文と弥生。モノクロのわびさび文化とカラフルな浮世絵世界。桂離宮と日光東照宮。天心と宗悦。一筋縄ではいかないアート・ニッポン。この対極的な美意識を、ウィットをまじえて骨太に語る。
  • 目次

    第1章 日本文化とは

    第2章 縄文の造形

    第3章 仏教美術の時代

    第4章 鎌倉リアリズム

    第5章 室町の水墨画

    第6章 桃山ルネサンス

    第7章 茶の美術

    第8章 浮世絵の誕生

    第9章 江戸の幻想

    第10章 江戸から東京へ

    第11章 外来文化の受容

    第12章 再び日本文化とは

    参考文献
    あとがき
    図版一覧
    美術史略年表・日本
  • 内容紹介

    縄文と弥生。モノクロのわびさび文化とカラフルな浮世絵世界。桂離宮と日光東照宮。一筋縄ではいかないアート・ニッポン。

    モノクロのわびさび文化とカラフルな浮世絵。桂離宮と日光東照宮。日本美の本質はどこにあるのか。縄文・弥生土器のちがいを問い、飛鳥から鎌倉まで変化する仏像の表情・姿に時代を重ね、鎌倉のリアリズム、能・水墨画・枯山水など禅宗に由来する室町の抽象、戦国の世を支えた大商人の美意識を反映する桃山の自由と現実主義をあぶり出す。利休は豪華絢爛の対極に「わび茶」パフォーマンスを演出。又、桃山の風俗画の延長に江戸期、木版浮世絵が隆り、大首絵に至って、西洋遠近法をとりこみ北斎らの風景画が始まる。明治開国後の洋画・日本画界の確執、日本美の再発見、併存の道程を探り、一元的には捉えられない日本美術の姿を骨太に語る。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    神原 正明(カンバラ マサアキ)
    1952年大阪に生まれる。神戸大学大学院文学研究科修了。西洋美術史・図像学専攻。現在、倉敷芸術科学大学大学院教授
  • 著者について

    神原 正明 (カンバラ マサアキ)
    神原 正明(かんばら まさあき) 
    1952年大阪に生まれる. 神戸大学大学院文学研究科修了. 西洋美術史・図像学専攻. 現在:倉敷芸術科学大学芸術学部教授. 著書:『ヒエロニムス・ボスの図像学』(人文書院), 『天国と地獄』(講談社), 『ボスの「快楽の園」を読む』(第13倫雅賞・河出書房新社), 『快読・西洋の美術―視覚とその時代』『快読・日本の美術―美意識のルーツを探る』『快読・現代の美術―絵画から都市へ』(すべて勁草書房). 共著:『芸術学フォーラム・西洋の美術』(勁草書房), 『名画への旅・北方ルネサンス』(講談社), 『世界美術大全集・北方ルネサンス』(小学館)ほか.

快読・日本の美術―美意識のルーツを探る [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:勁草書房
著者名:神原 正明(著)
発行年月日:2001/11/20
ISBN-10:4326851724
ISBN-13:9784326851720
判型:B6
対象:専門
発行形態:単行本
内容:芸術総記
言語:日本語
ページ数:219ページ ※209,10P
縦:19cm
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