王朝日記の新研究(笠間叢書) [全集叢書]

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王朝日記の新研究(笠間叢書) [全集叢書]

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出版社:笠間書院
販売開始日: 1995/10/11
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王朝日記の新研究(笠間叢書) [全集叢書] の 商品概要

  • 目次

    「日記文学」の成立-書誌の文明史的考察 野村精一自我の肯定と誇示 目加田さくを『入唐求法巡礼行記』から『土佐日記』へ 大倉比呂志『土佐日記』の文芸的構造-直進する時間と退行する時間の構図- 菊田茂男『斎宮女御集』への徽子本人の関わりかた 西丸妙子蜻蛉日記の日記意識 野口元大蜻蛉日記の序文と下巻の世界 室伏信助蜻蛉日記の作者の結婚形態-嫡妻・妾妻・北方- 増田繁夫『蜻蛉日記』解釈の基盤-道綱母の邸宅と出自・通説批判- 古賀典子『蜻蛉日記』の〈ケリ止め文〉 伊牟田経久『蜻蛉日記』における一体感と喪失感-再び「もろともに」なる語に執して- 宮崎荘平蜻蛉日記の往昔表現 神尾暢子ふるめく歌-『蜻蛉日記』執筆への一視点- 高野晴代『蜻蛉日記』における「安和二年」の転機 星谷昭子『蜻蛉日記』愛宮への長歌 伊藤博『蜻蛉日記』中巻独詠歌考-古歌及び散文との関わりをめぐって- 佐田公子『蜻蛉日記』下巻の構造-「老い」の意識をめぐって- 津本信博道綱母の養女について 鶴田光枝「我が染めたるとも言はじ」-蜻蛉日記服飾表現考- 岩佐美代子蜻蛉日記下巻の記事構成の方法に関する試論-巻末歌集重複歌「今さらに」を中心にして- 水野隆『蜻蛉日記』の歌と『源氏物語』の歌についての覚え書-『蜻蛉日記』作者の果した役割- 品川和子『かげろふ』の夢『更級』の夢 森田兼吉『蜻蛉日記』とアフラ・ベインの書簡体小説-初期女流散文文学の形成と発展- 篠塚純子『和泉式部日記』作者の意図-「物語」をめざして- 山口仲美和泉式部日記と帥宮挽歌群における悲哀の方法-視覚と聴覚をめぐって- 川村裕子和泉式部日記の歌ことば-「高瀬舟」をめぐって- 木村正中『紫式部集』『紫式部日記』にみる「身」と「心」-白楽天に対比して- 梅野きみ子『紫式部日記』後半部日記的部分の性格 守屋省吾『紫式部日記』にみる耀と翳-中清の舞姫と業遠の舞姫- 下玉利百合子紫式部の彰子中宮出仕の年時-『紫式部日記』の記事を軸として- 中野幸一『紫式部日記』小考 増淵勝一紫式部日記小考-「清少納言批判文」の存在をめぐって- 豊田芳子足立稲直『紫式部日記解』について 松本寧至源氏物語の準拠と古記録・儀式書との関係 山中裕更級日記論の断章-竹芝の伝説をめぐって- 秋山虔『讃岐典侍日記』についての断想 三角洋一建春門院中納言日記の執筆心理-その用語を通して- 小松登美『弁内侍日記』のコスモロジー-宮廷讃美の時間- 今関敏子大東急文庫「蜻蛉日記草稿」解説 付、歌人・萩原宗固の注釈態度と方法 石原昭平資料翻刻 大東急文庫蔵『草稿 蜻蛉日記 一』(萩原宗固の蜻蛉日記注) 阿部篤子・荻窪昭子・後藤祥子・佐田公子
  • 内容紹介

    日本女子大学教授として中古文学を長年教えていた上村悦子氏の頌寿を記念して編まれた論文集。中古文学に関する論考を数多く収める。

    図書館選書
    [執筆者]野村精一/目加田さくを/大倉比呂志/菊田茂男/西丸妙子/野口元大/室伏信助 他[翻刻]大東急文庫蔵『草稿 蜻蛉日記一』(萩原宗固の蜻蛉日記注)/上村悦子博士略歴ならびに著作目録

王朝日記の新研究(笠間叢書) [全集叢書] の商品スペック

商品仕様
出版社名:笠間書院
著者名:上村 悦子(編)
発行年月日:1995/10/11
ISBN-10:4305102854
ISBN-13:9784305102850
判型:A5
対象:専門
発行形態:全集叢書
内容:日本文学評論・随筆
言語:日本語
ページ数:802ページ
縦:22cm
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