昔日より(講談社文庫) [文庫]

昔日より(講談社文庫) [文庫] の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  想い人を追って伊勢へ行きたい、という町娘の恋を手助けする、家康の元寵妾と配下の老忍を描いた「黄鷹」。裏切られた思いの息子に、一世一代の晴れ姿を見せる父親が眩しい「新天地」。たった一度、過ちを犯した武家の妻女の心の内が狂おしい「女犯」。江戸を舞台に、読後感が清冽なオブジェを象る傑作短編集。

• 目次

  新天地
  黄鷹
  似非侍
  微笑
  女犯
  子竜
  打役
  船出

• 内容（「BOOK」データベースより）

  新天地；黄鷹；似非侍；微笑；女犯；子竜；打役；船出

• 出版社からのコメント

  想い人を追って伊勢へ行きたいという裸足の町娘。武士の意地を通したため国を追われ、身を落とした侍……。８つの生きざまを描く。

• 内容紹介

  想い人を追って伊勢へ行きたい、という町娘の恋を手助けする、家康の元寵妾(ちょうしょう)と配下の老忍を描いた「黄鷹(わかたか)」。裏切られた思いの息子に、一世一代の晴れ姿を見せる父親が眩しい「新天地」。 たった1度、過ちを犯した武家の妻女の心の内が狂おしい「女犯(にょぼん)」。 江戸を舞台に、読後感が清冽なオブジェを象(かたど)る傑作短編集。（講談社文庫）
  
  
  想い人を追って伊勢へ行きたい、という町娘の恋を手助けする、家康の元寵妾(ちょうしょう)と配下の老忍を描いた「黄鷹(わかたか)」。裏切られた思いの息子に、一世一代の晴れ姿を見せる父親が眩しい「新天地」。 たった1度、過ちを犯した武家の妻女の心の内が狂おしい「女犯(にょぼん)」。 江戸を舞台に、読後感が清冽なオブジェを象(かたど)る傑作短編集。

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  諸田 玲子(モロタ レイコ)
  静岡市生まれ。上智大学英文学科卒。１９９６年『眩惑』でデビュー。２００３年『其の一日』で吉川英治文学新人賞を受賞。’０７年『奸婦にあらず』で新田次郎文学賞受賞

• 著者について

  諸田 玲子 (モロタ レイコ)
  静岡市生まれ。上智大学英文学科卒。1996年『眩惑』でデビュー。2003年『其(そ)の一日(いちにち)』で吉川英治文学新人賞を受賞。07年『奸婦にあらず』で新田次郎文学賞受賞。 他の著書に『恋ほおずき』『山流し、さればこそ』『末世炎上』『天女湯おれん』『狸穴(まみあな)あいあい坂』『日月めぐる』『美女いくさ』など多数。

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