ロシアの陪審裁判(ユーラシア・ブックレット〈No.53〉) [全集叢書]

ロシアの陪審裁判(ユーラシア・ブックレット〈No.53〉) の 商品概要

• 要旨(「BOOK」データベースより）

  かつて日本でも行われ、今また議論されている陪審制。この百年に様々な陪審制を経験したロシア司法制度の解説、また実際の刑事裁判傍聴を通じ、日本での議論に示唆を与える。

• 目次(「BOOK」データベースより）

  １　裁判への国民参加―日本の場合・ロシアの場合
  ２　陪審制から参審制へ、そして再び陪審制へ
  ３　陪審裁判のしくみ
  ４　刑事訴訟の基本構造と陪審裁判
  ５　陪審裁判の実績と評価
  ６　陪審裁判の実際―沿海地方のある事件から
  ７　誰の問題なのか―日本における議論への示唆

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  小森田 秋夫(コモリダ アキオ)
  東京大学社会科学研究所教授。１９４６年生まれ。東京大学大学院法学政治学研究科博士課程修了。北海道大学法学部教授などを経て１９９３年から現職

ロシアの陪審裁判(ユーラシア・ブックレット〈No.53〉) の商品スペック