邪馬台国論争の盲点 [単行本]

邪馬台国論争の盲点 [単行本] の 商品概要

• 要旨(「BOOK」データベースより）

  邪馬台国の位置論争は、畿内説と九州説とが対立して一世紀を過ぎてもナゾのままである。学者、研究者をはじめアマチュアも実は、論争の最も基本的な問題を等閑してきたためと著者は鋭く指摘する。その盲点を論旨明快に解明した本書により、邪馬台国論争はついにピリオドを打つことになろう。

• 目次(「BOOK」データベースより）

  第１章　邪馬台国論争の盲点
  第２章　倭人伝の文章構造に関する盲点
  第３章　「水行」問題に関する盲点
  第４章　「陸行」問題に関する盲点
  第５章　「方位」問題に関する盲点
  第６章　「里数」問題に関する盲点
  第７章　検証・邪馬台国の位置
  特別付録　騎馬民族征服王朝論争の盲点

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  牧 良平(マキ リョウヘイ)
  １９３４年、鹿児島県屋久島生れ。小学校から中学１年まで旧満州・大連で過ごし、１９４７年、引揚船で帰国。その後、満２０歳まで屋久島で過ごし、手漕ぎ船を操り、馬を使って山野で働くなどの生活を経験。同島の高校を経て、中央大学法学部卒。その後、弁護士事務所開業、現在に至る

邪馬台国論争の盲点 [単行本] の商品スペック