異教徒から異人種へ―ヨーロッパにとっての中東とユダヤ人 [単行本]
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異教徒から異人種へ―ヨーロッパにとっての中東とユダヤ人 [単行本]

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出版社:鍬谷書店
販売開始日: 2008/03/01
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異教徒から異人種へ―ヨーロッパにとっての中東とユダヤ人 の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    ヨーロッパ世界にとって、中東世界とはどのようなものだったのか。中世ヨーロッパの「異教徒」観から、やがて人種論が創出され、「内なる他者」ユダヤ人を「異人種」として差別していく思想構造を分析する。欧米世界が今なお抱える中東・ユダヤ人への「まなざし」の原点を問う。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    プロローグ―「異人種」の創造
    1 異教としてのイスラム(コーランのラテン語訳―言葉による改宗の兆し
    ラモン・リュイ―言葉による改宗
    ピエール・デュボワ―国家による十字軍?
    ギヨーム・ポステル―国家による改宗)
    2 転換(「神の言葉」を求めて―アラブのもう一つの顔
    バロックの退屈―「客観的な学問」の兆し)
    3 人種論の生成(セム語学の成立―宗教に対する寛容と人種に対する不寛容
    インドの再発見―インド・ヨーロッパ語学の成立
    「セム族」の神話―再び神となったアラブ
    アーリア神話の誕生―人種論の生成)
    エピローグ―よりあわされた視線
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    井村 行子(イムラ ユキコ)
    1949年生まれ。東京大学大学院人文科学研究科博士課程(西洋史学)中退。現在、都留文科大学非常勤講師

異教徒から異人種へ―ヨーロッパにとっての中東とユダヤ人 の商品スペック

商品仕様
出版社名:有志舎
著者名:井村 行子(著)
発行年月日:2008/03/01
ISBN-10:4903426114
ISBN-13:9784903426112
判型:B6
対象:教養
発行形態:単行本
内容:外国歴史
ページ数:184ページ
縦:19cm
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