水の音の記憶―エコクリティシズムの試み [単行本]

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水の音の記憶―エコクリティシズムの試み [単行本]

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出版社:水声社
販売開始日: 2010/06/26
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水の音の記憶―エコクリティシズムの試み [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    文学表現は、はたして“環境”と共生しうるのか…?田口ランディ、石牟礼道子、森崎和江、T・T・ウィリアムスらの再読を通して検証される、“人‐自然”の新たな結びつき。瑞々しい感性が放つ、鮮烈な環境文学論の誕生。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    序論
    第1章 水の音の記憶―田口ランディ『ひかりのあめふるしま屋久島』を読む
    第2章 水俣、物語、希望―石牟礼道子『苦海浄土』を読む
    第3章 風景のおとづれ―石牟礼道子『あやとりの記』と『天湖』を中心に
    第4章 荒野のエコーシステム―テリー・テンペスト・ウィリアムス『鳥と砂漠と湖と』を読む
    第5章 大自然というトポス―グレーテル・アーリック『やすらかな大地』を読む
    第6章 アーバンネイチャー―カレン・テイ・ヤマシタ『オレンジ回帰線』を読むために
    第7章 新しいいのち、新しい言葉―森崎和江の作品におけるエコロジカルアイデンティティ
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    結城 正美(ユウキ マサミ)
    1969年、石川県に生まれる。ネヴァダ大学リノ校博士課程修了(Ph.D.,2000)。現在は金沢大学外国語教育研究センター准教授。専攻は環境文学、アメリカ文学・文化

水の音の記憶―エコクリティシズムの試み [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:水声社
著者名:結城 正美(著)
発行年月日:2010/07/10
ISBN-10:4891767901
ISBN-13:9784891767907
判型:B6
対象:一般
発行形態:単行本
内容:日本文学評論・随筆
ページ数:267ページ
縦:20cm
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