新潟県中越地震―新潟の大地 災害と生活 [単行本]

新潟県中越地震―新潟の大地 災害と生活 [単行本] の 商品概要

• 要旨(「BOOK」データベースより）

  「地方、中山間地、豪雪地型」災害が大きな特徴であった中越地震は、古くから繰り返された新潟の大地をつくる変動の「ひとこま」でもあった。中越地震を現象や被害実態さらに歴史的側面から読み解き、現在も活発に続く「脅威と恵み」が表裏一体となった自然の営みのメッセージを明らかにする。

• 目次(「BOOK」データベースより）

  第１章　中越地震と被害の特徴
  第２章　中越地震発生の背景―新潟の大地の成り立ちと中越地震
  第３章　一九年ぶりの豪雪が被災地を襲う
  第４章　中山間地農業と土砂災害
  第５章　災害は「弱点」を的確に突いてくる
  第６章　新潟の地震災害予測

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  高濱 信行(タカハマ ノブユキ)
  １９４５年生まれ。新潟大学大学院理学研究科修士課程修了。新潟大学災害復興科学センター・教授。理学博士。第四紀・災害地質学

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