源氏物語の深層構造に易あり―源氏物語の暗号 [単行本]

源氏物語の深層構造に易あり―源氏物語の暗号 [単行本] の 商品概要

• 要旨(「BOOK」データベースより）

  源氏物語は篝火、野分の二帖を除いて、一帖から三十三帖まで、すべて一帖対易の一卦主義の方法で記述されており、若菜の帖に至って、初めて易の複数卦を配置してあることに特に注目すべきである。紫式部の深慮遠謀なのだろうか。紫式部は文学的才女のみならず、易学にも造詣が深い女性であったことを実証し、源氏物語の暗号の解読に挑戦する書。

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  翁長 清(オナガ キヨシ)
  大正１５年、沖縄県名護町に生まれる。昭和１９年４月、旧制沖縄三中卒業。戦後諸職転々、現在に至る

源氏物語の深層構造に易あり―源氏物語の暗号 [単行本] の商品スペック