実務者からみた金融機関行動と不良債権問題 [単行本]

実務者からみた金融機関行動と不良債権問題 [単行本] の 商品概要

• 要旨(「BOOK」データベースより）

  本書は筆者の１９８０年代後半以降の日本銀行考査局、預金保険機構そして整理回収機構での実務経験に基づき、金融機関行動を通じて不良債権問題の発生と、その後の金融機関破綻を含む不良債権の処理過程をたどったものである。

• 目次(「BOOK」データベースより）

  第１章　規制から自由化の時代へ、バブルの発生
  第２章　バブル崩壊と銀行破綻の顕現化とその対応
  第３章　不良債権の定義と認識および処理をめぐる考え方
  第４章　不良債権処理の仕組みと不良債権売買市場
  第５章　不良債権売買市場における主なプレーヤーと取引の実情
  第６章　銀行業の将来展望

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  新保 芳栄(シンボ ヨシエイ)
  １９４８年新潟県生まれ。１９７１年福島大学経済学部卒業。１９７１年日本銀行入行。考査局調査役、仙台支店次長、預金保険機構（出向）、考査役等を経て、株式会社整理回収機構執行役員

実務者からみた金融機関行動と不良債権問題 [単行本] の商品スペック