あたりまえの日に帰りたい―骨髄性白血病からの生還 [単行本]

あたりまえの日に帰りたい―骨髄性白血病からの生還 の 商品概要

• 要旨(「BOOK」データベースより）

  白血病によって死と生とを往復した人の貴重な記録であり、難病に苦しむ人々への心温まる贈り物である。病者が生き抜くためには、医師や家族や友人や信仰をともにする人の協力と励ましが必要であった。生きるとは多くの人の心に支えられることだと、しみじみ実感させられる本である。

• 目次(「BOOK」データベースより）

  第１章　冬枯れの中（告知
  冬枯れの中　ほか）
  第２章　桐の花の咲く頃（検査入院
  結婚記念日　ほか）
  第３章　新しい命との二人三脚（家庭での苦闘
  軽井沢　ほか）
  第４章　それから（再び桐の花の咲く頃
  白金会　ほか）

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  小林 茂登子(コバヤシ モトコ)
  １９５２年東京都生まれ。’７１年湘南白百合学園高校卒。’７５年慶応義塾大学文学部仏文科卒。’９６年１月慢性骨髄性白血病発病。’９４年４月骨髄移植。現在に至る。主婦、一男二女の母

あたりまえの日に帰りたい―骨髄性白血病からの生還 の商品スペック