家族酪農の経営改善―根室酪農専業地帯における実践から(北海道地域農業研究所学術叢書) [単行本]

家族酪農の経営改善―根室酪農専業地帯における実践から(北海道地域農業研究所学術叢書) の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  急速な近代化、ゴールなき拡大、生産過剰、負債問題、離農…。激動を生き抜いた酪農専業地帯での実践は、家族農業こそ可能な経営改善への協力のあり方を指し示す。

• 目次（「BOOK」データベースより）

  序章　課題と方法
  第１章　根室酪農の地域的条件
  第２章　収益性格差の実態と経営改善の可能性
  第３章　家族酪農における経営管理の実態
  第４章　個別的な経営改善の実践経過―簿記とクミカンの利用
  第５章　集団的な経営改善の実践経過―「マイペース酪農交流会」による学習会活動
  終章　家族酪農における経営改善の方策

• 出版社からのコメント

  実態と経営改善の実践、サポート体制を解明

• 内容紹介

  急速な近代化、ゴールなき拡大、生産過剰、負債問題、離農……。激動を生き抜いた酪農専業地帯での実践は、家族農業こそ可能な経営改善への協力のあり方を指し示す。

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  吉野 宣彦(ヨシノ ヨシヒコ)
  酪農学園大学教授。１９６１年北海道に生まれる。１９９０年北海道大学大学院農学研究科博士課程退学。（社）北海道地域農業研究所専任研究員を経て１９９５年より現職。博士（農学）

家族酪農の経営改善―根室酪農専業地帯における実践から(北海道地域農業研究所学術叢書) の商品スペック