内田義彦論―ひとつの戦後思想史 [単行本]
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内田義彦論―ひとつの戦後思想史 [単行本]

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出版社:日本経済評論社
販売開始日: 2010/01/21
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内田義彦論―ひとつの戦後思想史 [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    日本社会に蔓延る権威主義に抗して、「自立した個人」の育成と「柔軟で公平な社会」の実現を目指した内田義彦の市民社会思想の核心に迫る。
  • 目次

    第1章 『経済学の生誕』まで
     1 学問修行における心の垂鉛 
     2 『潮流』論文と生産力論 
    第2章 『経済学の生誕』の世界
     1 歴史の科学としての古典経済学 
     2 旧帝国主義批判としての『国富論』 
     3 歴史認識と自然法 
    第3章 日本思想史研究とスミス・ヴェーバー
     1 知識青年の諸類型と「近代的なホモ・エコノミクス」の探求 
     2 河上肇の「啓蒙主義史観」と田口鼎軒の「ブルジョア合理主義」 
     3 日本の思想とスミス・ヴェーバー 
    第4章 社会を見る眼の構造を変える武器としての社会科学
     1 内田マルクスから見える世界 
     2 社会科学的認識と市民社会 
     3 内田義彦における市民社会 
    第5章 創造現場の社会科学
     1 民衆と学問 
     2 社会認識の術としての学問 
     3 消費財としての社会科学 
    補論 感情の哲学者スミス
     1 情念論の系譜──他者の存在と感情的寄生関係── 
     2 スミスの知識論──学的探究の原理としての感情── 
     3 スミスの社会理論──共感的社会形成論── 
     4 スミスの経済秩序認識──スミス経済学における他者の存在─

     むすび
     参考文献 
  • 出版社からのコメント

    自立した個人と柔軟で公平な社会を求めて
  • 内容紹介

    日本社会に蔓延る権威主義に抗して、「自立した個人」の育成と「柔軟で公平な社会」の実現を目指した内田義彦の市民社会思想の核心に迫る。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    鈴木 信雄(スズキ ノブオ)
    1949年静岡県に生まれる。東京経済大学大学院経済学研究科博士課程修了。現在、千葉経済大学・大学院教授(経済学博士)。専攻、経済学説史・社会思想史

内田義彦論―ひとつの戦後思想史 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:日本経済評論社
著者名:鈴木 信雄(著)
発行年月日:2010/01/13
ISBN-10:4818820814
ISBN-13:9784818820814
判型:B6
対象:教養
発行形態:単行本
内容:社会科学総記
言語:日本語
ページ数:248ページ
縦:20cm
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