作業療法技術学 3 日常生活活動 改訂第3版 (作業療法学全書<第11巻>) [全集叢書]
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作業療法技術学 3 日常生活活動 改訂第3版 (作業療法学全書<第11巻>) [全集叢書]

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出版社:協同医書出版社
販売開始日: 2009/04/01
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作業療法技術学 3 日常生活活動 改訂第3版 (作業療法学全書<第11巻>) の 商品概要

  • 目次

    改訂第3版の発刊にあたって
    改訂第3版の編集にあたって
    「作業療法技術学3 日常生活活動」の編集にあたって
    編集者・執筆者一覧

    第1章 日常生活活動の概念と作業療法の役割(酒井ひとみ)
    I.概念と範囲
     1.日常生活活動とADLという用語
     2.日常生活活動の概念と範囲
    II.日常生活活動の成り立ちと作業療法
     1.人の生活の中でのADLの位置づけ
      1-1 個人,家族,地域および社会の中での生活
      1-2 日常生活活動の獲得
     2.日常生活活動に対する作業療法の理念と役割
      2-1 日常生活活動に対する作業療法のプロセス
      2-2 日常生活活動に対する作業療法士の役割と実施形態

    第2章 日常生活活動別の問題点と援助の視点(早川宏子)
    I.身辺処理
     1.食事活動
      1-1 食事活動の特徴
      1-2 食事活動の障害
      1-3 食事活動への援助の視点
     2.排泄活動
      2-1 排泄活動の特徴
      2-2 排泄活動の障害
      2-3 排泄活動への援助の視点
     3.起居・移動活動
      3-1 起居・移動活動の特徴
      3-2 起居・移動活動の障害
      3-3 起居・移動活動への援助の視点
     4.更衣活動
      4-1 更衣活動の特徴
      4-2 更衣活動の障害
      4-3 更衣活動への援助の視点
     5.整容活動
      5-1 整容活動の特徴
      5-2 整容活動の障害
      5-3 整容活動への援助の視点
     6.入浴活動
      6-1 入浴活動の特徴
      6-2 入浴活動の障害
      6-3 入浴活動への援助の視点
     7.コミュニケーション活動
      7-1 コミュニケーション活動の特徴
      7-2 コミュニケーションについての障害
      7-3 コミュニケーションについての援助の視点
     8.健康管理
      8-1 一般的健康管理の過程
      8-2 健康管理についての障害
      8-3 健康管理についての援助の視点
    II.家庭生活:日常生活関連活動
     1.炊事活動の過程
     2.家庭生活活動についての障害
     3.家庭生活活動についての援助の視点
    III.社会活動(自立生活支援・趣味余暇活動含む)
     1.社会的活動の過程
     2.社会生活活動についての障害
     3.社会生活活動についての援助の視点
     4.環境調整の方法

    第3章 日常生活活動の評価(齋藤さわ子)
    I.日常生活活動の障害
    II.日常生活活動の自立
     1.医療・福祉領域での一般的な日常生活活動の自立の捉え方
     2.作業療法におけるADLの自立とは
     3.作業療法介入における日常生活活動の自立の優先性
     4.ライフステージから見たADLの自立
    III.評価の過程
     1.評価の目的と方法
      1-1 クライアント自身がADL上,問題としている活動の把握
      1-2 ADL領域の中で問題のある活動の抽出
      1-3 日常生活能力の把握
      1-4 ある活動の遂行全体の質の把握
      1-5 ある活動の遂行上問題となっている目的指向的行為(技能)の有能性の把握
      1-6 ある活動の遂行上問題となっている動きの把握
      1-7 ある活動の遂行上の問題の原因を探る
      1-8 活動を介入で使いはじめることが適切かどうかの検討
      1-9 活動遂行上の行為に対する自己認識と客観評価のずれを把握
      1-10 日常生活で遂行される活動同士のバランスを把握
    IV.結果の解釈と目標設定

    第4章 日常生活活動制限に対する作業療法援助法(宮口英樹)
    I.作業療法援助の基本的考え方
     1.準備的援助
      1-1 活動の制限を捉える
     2.直接的援助
      2-1 作業療法介入の計画を立てる
      2-2 個人の生活に応じた行動が可能となるような意思決定の促進
     3.効果判定
      3-1 量的評価
      3-2 質的評価
     4.フォローアップ

    第5章 観察と記録(齋藤さわ子)
    I.評価・介入記録
     1.面接記録
     2.観察記録
      2-1 標準化された評価法を用いない観察評価の記録
      2-2 標準化された評価法を用いた観察評価の記録
    II.報告書・申し送り

    第6章 障害別日常生活活動の援助の実際
    I.発達障害
     1.ADLの獲得過程(太田篤志)
     2.発達障害とは(太田篤志)
     3.ADLの評価(太田篤志)
     4.介入の際の配慮点(太田篤志)
      4-1 治療目標の設定
      4-2 一連の動作を習得させる方法
      4-3 子どもの動機を高めるための工夫
      4-4 強引な指導・過度な努力
      4-5 苦手意識
     5.介入方法(太田篤志)
      5-1 生活リズム
      5-2 コミュニケーション
      5-3 食事
      5-4 姿勢の管理
      5-5 更衣
      5-6 排泄
      5-7 家事
      5-8 趣味
      5-9 社会参加
     6.発達障害の疾患別ADL援助法
      6-1 脳性麻痺児へのADL指導の実際(太田篤志・来間寿史)
      6-2 自閉症・知的障害児へのADL指導の実際(太田篤志・宮田恵理子)
      6-3 デュシェンヌ型筋ジストロフィー(風間忠道・佐藤智恵子)
    II.身体障害
     1.はじめに(酒井ひとみ)
     2.身体障害者と日常生活活動の障害(酒井ひとみ)
     3.身体障害者の心と体の分離(酒井ひとみ)
     4.障害の受け止め方や自分自身の認識や価値観の再形成(酒井ひとみ)
     5.障害受容を促すクライアント中心の作業療法(酒井ひとみ)
     6.身体障害で用いるADL評価(酒井ひとみ)
     7.病期毎の作業遂行領域へのアプローチ(酒井ひとみ)
     8.身体障害者の生活支援に活用される法制度(酒井ひとみ)
     9.身体障害の疾患別ADL援助法
      9-1 脳血管障害(淡野義長)
      9-2 心臓疾患・呼吸器疾患(高島千敬)
      9-3 脊髄損傷(酒井ひとみ・岩井幸治)
      9-4 関節リウマチ(RA)(古山千佳子)
      9-5 神経・筋疾患(宮口英樹・山内和江)
    III.精神障害
     1.はじめに(池田 望)
     2.精神障害者のADLの特徴(池田 望)
      2-1 行為の障害としてのADL障害
      2-2 障害と病気の共存
      2-3 ADL障害は関係性の障害として表現される
     3.ADL障害の要因(池田 望)
     4.回復過程とADL障害(池田 望)
     5.援助の視点について整理する(池田 望)
      5-1 回復段階に対応した支援
      5-2 目的に応じた支援
     6.精神障害領域のADL評価(池田 望)
      6-1 観察および面接
      6-2 評価スケール
     7.精神障害の疾患別ADL援助法(原口健三)
      7-1 統合失調症
      7-2 感情障害(躁うつ病)
    IV.老年期
     1.老人についての総論(小川敬之)
     2.障害はなくとも何らかの支援が必要な高齢者(小川敬之)
      2-1 身辺処理
      2-2 家庭生活:日常生活関連動作
      2-3 社会生活
     3.疾病後遺症により支援が必要な高齢者(小川敬之)
      3-1 身辺処理
      3-2 家庭生活:日常生活関連動作
      3-3 社会生活
     4.障害が重度化し多くの支援が必要な高齢者(小川敬之)
      4-1 身辺処理
      4-2 家庭生活:日常生活関連動作
      4-3 社会生活
     5.認知症により生活障害をきたしている高齢者(小川敬之)
     6.老年期の生活支援に活用できる法制度(小川敬之)
     7.老年期障害の疾患別ADL援助法
      7-1 認知症(小川敬之)
      7-2 骨折・CVA後遺症後(古山千佳子)

    資料:国際生活機能分類(ICF)
    キーワード説明
    索引
  • 内容紹介

    本シリーズは、日本作業療法士協会が監修する作業療法士養成のための教科書であり、わが国初のオリジナルテキストとして刊行以来、全国の作業療法士養成校で使用されてきた。学生に、基本的かつ時代の求める知識と技術を伝えるための改訂第3版。

    第11巻は、作業療法士が関わる日常生活活動(ADL)について、他職種との分業が進む臨床の現場において、対象者がその人らしい「日常の生活」を取り戻すために作業療法士が提供する専門性や役割とは何かを提示し、作業療法士にとって必須の知識と技術を提供する。
    総論部分では、疾病の種類にかかわらず作業療法としてADLに介入していく上で習得すべき概念、知識および技術について取り上げ、各論では、発達障害、身体障害、精神障害、老年期障害の領域別のADL支援の考え方と方法について大枠を示し、さらに作業療法で扱う代表的な疾患については事例報告を通して、ADLと諸機能の関連、ADLに関する治療方針、予後予測、介入内容、留意点・リスク管理、環境調整について述べた。
    また、各疾患のADL支援とともに、トップダウンアプローチとボトムアップアプローチ双方の作業療法プロセスによる支援の仕方を紹介した。

作業療法技術学 3 日常生活活動 改訂第3版 (作業療法学全書<第11巻>) の商品スペック

商品仕様
出版社名:協同医書出版社
著者名:日本作業療法士協会(監修)/酒井 ひとみ(編集)
発行年月日:2009/04
ISBN-10:4763921282
ISBN-13:9784763921284
判型:B5
対象:専門
発行形態:全集叢書
内容:医学・薬学・歯学
言語:日本語
ページ数:348ページ
縦:26cm
その他:作業療法技術学 3 日常生活活動
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