ストラテジック・コミュニケーション〈6〉ディベート戦略 [全集叢書]

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ストラテジック・コミュニケーション〈6〉ディベート戦略 [全集叢書]

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出版社:慶応義塾大学出版会
販売開始日: 2004/07/31
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ストラテジック・コミュニケーション〈6〉ディベート戦略 の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    大きな変化の時代を迎え、企業・組織の意思決定の場でディベートの重要性はますます高まっている。論理的コミュニケーションを駆使するディベートの戦略を、実践的に伝えるシリーズ第6弾。
  • 目次

    本書の目的
    Part1 ディベートの特徴
    イントロダクション
    A 企業の重要課題をディベートする
    1. 海外ビジネス関係の命題
    2. 社内活性化に関する命題
    3. マーケティング&セールス戦略に関する命題
    B ディベートは意思決定の手段
    1. MMUCは長期雇用政策を廃止すべし
    2. わが社は中国市場へ積極的に介入すべし
    3. なぜ意思決定に効果があるのか
    C ディベートで行われる議論の特徴
    1. グループミーティング、折衝、ディベートにおける討論方式
    2. ディベートにおける議論の特徴
    3. 必須討論事項/Stock issues

    Part2 ディベートの準備
    イントロダクション
    A ディベートの命題のタイプ
    1. 事実確認のディベート/Designative claim
    2. 定義確立のディベート/Definitive claim
    3. 価値確認のディベート/Evaluative claim
    4. 新しい政策決定のためのディベート/Advocative claim
    B 肯定側・否定側双方の三原則
    1. 肯定側の三原則
    2. 否定側の三原則
    C 新しい政策決定のためのディベート
    1.命題:命題は現状のシステムを大きく変更しようとする提言
    2.討論範囲:論争する範囲の決定。討論範囲と討論項目
    3.歴史的背景:現行システムの分析
    4.問題:現状においてどのような問題や弊害が存在するのか
    5.定義:命題や重要な用語をどのように定義するのか
    6.具体的な準備方法

    D 論争はフェアプレイの精神で
    1.「ケースの確立」は最初のプレゼンテーションで
    2. 相手の発言を的確に聞く
    3. データの引用は正確に
    4. 「イエス」「ノー」の判断は即断即決する
    5. 個人攻撃をしてはならない

    Part3 ディベートの流れとルール
    イントロダクション
    A 二人制クロスエキザミネーション・ディベート
    B ミシガン二人制ディベート
    C ヘクリングディベート

    Part 4 ケースの確立
    イントロダクション
    A 肯定側のケースの確立/Affirmative case establishment
    1. 問題解決の流れ/Need-Plan-Advantages
    2. 期待成果/付加価値情報の訴え/Advantages appeal
    3. 新しい設備投資の訴え/Cost‐benefit analysis
    4. 新しい目標と戦略の訴え/Goals justification
    5. 判断基準の確立/Criteria argument
    B 否定側のケースの確立/Negative case establishment
    1. 現状肯定のケース/Constructive negative case
    2. 全面否定のケース/Denial negative case
    3. 代案提出のケース/Counter-plan negative case
    C 事例検証
    1. 海外現地法人におけるマネジメントと人材のローカライゼーションを促進すべし
    2. 部品の購買と調達のローカライゼーションを徹底すべし
    3. 海外現地法人におけるコミュニケーションはすべて英語にすべし
    4. 商品のデザインは徹底的に現地化すべし
    5. マネジメントのグローバル化を積極的に推進すべし
    Dディベートの効果

    Part5 効果的な反論方法
    イントロダクション
    A 肯定側ロジックの確立:"Toulmin Model" の確立
    B 否定側からの反論方法
    あとがき
  • 内容紹介

    ビジネスコミュニケーションの諸能力を段階的に身に付けられる「ストラテジック・コミュニケーションシリーズ」第6巻。
    「政策決定のためのディベート」の能力を身に付けることで、ビジネススキルをアップさせたい若手ビジネスマンのための実用書です。
    組織の意思決定の手段として、よりよい決定を生み出すディベートの方法論とダイナミズムが理解できます。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    岩下 貢(イワシタ ミツグ)
    (株)日米コミュニケーションセンター(I.B.C.C.)代表取締役・所長。1938年5月19日生まれ。1966年国際基督教大学大学院修士課程修了(国際行政学)。1983年南カリフォルニア大学コミュニケーシヨン学科Ph.Dコース修了。同大学で非常勤講師、ディベートコーチを務める。同大学在籍中に日米コミュニケーションセンターを設立、現在まで異文化ビジネスコミュニケーションのセミナーの企画・主催、海外ビジネスマネジメント構築のためのリサーチとコンサルティングを行っている

ストラテジック・コミュニケーション〈6〉ディベート戦略 の商品スペック

商品仕様
出版社名:慶應義塾大学出版会
著者名:岩下 貢(著)
発行年月日:2004/08/05
ISBN-10:4766409426
ISBN-13:9784766409420
判型:A5
発売社名:慶應義塾大学出版会
対象:実用
発行形態:全集叢書
内容:経営
言語:日本語
ページ数:188ページ
縦:21cm
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