オレのクラシック [単行本]

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オレのクラシック [単行本]

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出版社:青弓社
販売開始日: 2005/07/15
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オレのクラシック [単行本] の 商品概要

  • 目次

    序文に代えて

    第1章 オレのクラシック
     オレが認めない指揮者たち
      サイモン・ラトル──浅薄きわまりないお調子者
      ルネ・ヤコブス──指揮ぶりの汚さでは稀有
      フィリップ・ヘレヴェッヘ──ド退屈なチンマリ野郎
      佐渡裕──音楽は汗をかけばいいってもんじゃないだろ?
      ヴァレリ・ゲルギエフ──大衆は野蛮が好き
      クラウディオ・アバド──いろいろな有終の美がある
      リッカルド・シャイー──なぜか活躍できる指揮者
      ズデニェク・マカール──タダのヘタクソ
     オレが日本でコンサートに行くのが嫌いな訳
     新国立劇場にはもう行かない!
     オレの音楽評論とは
     聴衆は救いようがない
     オレは快楽主義者だ
     オレはオタクが嫌い
     オレのオーディオ──あまりにもヤバすぎる問題
     カーステレオの話
     クラシックの未来
     クラシック評論の未来
     オレとピアソラ
     オレのイタリア 1
     オレのイタリア 2
     オレのウィーン
     オレと車とクラシック
     日本車とクラシック
     オレの日本
     オレの宗教
     オレのオペラ
     オレの大学
     オレのグルメ
      福臨門[九龍店]/ピエール・ガニェール[パリ]/ハリーズ・バー[ヴェネツィア]/タイユヴァン[パリ]/レ・クレアシヨン・ド・ナリサワ[東京]/シュヴァルツヴァルト・シュトゥーベ[西南ドイツ]/タントリス[ミュンヘン]/コム・シェ・ソワ[ブリュッセル]/ジ・アパートメント[東京]/おふろ[東京]/まりたん[東京]/バルボア・カフェ[東京]/シーブリーズ[東京]/ラ・ヴィラレ[パリ]/アスティエ[パリ]/葉ちゃんの味[小田原]/プラ・デュ・ジュール[ハンブルク]/ロアジス[イタリア]/野田岩[パリ]/龍天門[東京]
     オレのブラックバス
     オレの21世紀
     オレの死

    第2章 オレのCD
     謎の指揮者エンリケ・バティス
      モーツァルト『フィガロの結婚』序曲、『交響曲第31番「パリ」』『第36番「リンツ」』/エンリケ・バティス指揮ロイヤル・フィルハーモニック管弦楽団、ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団
     謎の指揮者マクシミリアン・コブラ
      モーツァルト『レクイエム』/マクシミリアン・コブラ指揮ヨーロッパ・フィルハーモニー、ブダペスト管弦楽団ほか
     残酷と野蛮と官能の恐るべき『ローマの祭り』
      レスピーギ『ローマ』3部作/エフゲニ・スヴェトラーノフ指揮ソヴィエト国立交響楽団
     快楽主義のベートーヴェンにウキウキ
      ベートーヴェン『交響曲全集』/エンリケ・バティス指揮メキシコ国立交響楽団
     私はこれを待っていた──予想を超えた恐るべき『レニングラード』『巨人』
      ショスタコーヴィチ『交響曲第7番「レニングラード」』/ヘルベルト・ケーゲル指揮ライプツィヒ放送交響楽団
     『ヴォツェック』映像の決定盤
      ベルク『ヴォツェック』/ヨアヒム・ヘス監督、トニ・ブランケンハイム(バリトン)ほか、ブルーノ・マデルナ指揮ハンブルク・フィルハーモニー管弦楽団ほか
     一直線の突撃演奏に唖然
      『バティス・エディション1』
     「クラシックプレス」を悼む
      季刊「クラシックプレス」最終号
     急げ! 超必見、バレエ嫌いこそ見るべき最高の『白鳥の湖』
      チャイコフスキー『白鳥の湖』/マシュー・ボーン振付、アドヴェンチャーズ・イン・モーション・ピクチャーズ
     ボンファデッリはイタリアの諏訪内晶子か?
      ヴェルディ『椿姫』/フランコ・ゼッフィレッリ演出、ステファニア・ボンファデッリ(ソプラノ)ほか、プラシド・ドミンゴ指揮アルトゥール・トスカニーニ財団管弦楽団ほか
     アルトゥスのムラヴィンスキーは本当に音が悪いのか?
      チャイコフスキー『交響曲第5番』/エフゲニー・ムラヴィンスキー指揮レニングラード・フィルハーモニー交響楽団
     ムラヴィンスキーの1979年ライヴについて
      ベートーヴェン『交響曲第6番「田園」』、ワーグナー『ワルキューレの騎行』『森のささやき』ほか/エフゲニー・ムラヴィンスキー指揮レニングラード・フィルハーモニー交響楽団
     すみません、不謹慎にも笑ってしまいました
      ショスタコーヴィチ『交響曲第7番「レニングラード」』/エフゲニ・スヴェトラーノフ指揮ソヴィエト国立交響楽団
     バティス・エディション総括
      『バティス・エディション1、2』
     深夜のデート
      マーラー『交響曲第1番「巨人」』『第2番「復活」』、バルトーク『管弦楽のための協奏曲』/ヘルベルト・ケーゲル指揮ライプツィヒ放送交響楽団
      メンデルスゾーン『交響曲第1番』『第4番』/フランス・ブリュッヘン指揮放送室内管弦楽団
      レブエルタス『マヤ族の夜』/エンリケ・バティス指揮メキシコ市管弦楽団
      ガーシュイン『ラプソディ・イン・ブルー』/アレクシス・ワイセンベルク(ピアノ)、小澤征爾指揮ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
     サイードが死んだ
      ベートーヴェン『交響曲第9番』/クラウス・テンシュテット指揮ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団ほか
     邪悪なアダージョ
      『至高のアダージョ フルトヴェングラーvsカラヤン』/ヴィルヘルム・フルトヴェングラー指揮ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団ほか、ヘルベルト・フォン・カラヤン指揮ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団ほか
     大衆路線とは?
      フレンニコフ『交響曲第1番』『第2番』『第3番』/エフゲニ・スヴェトラーノフ指揮ソヴィエト国立交響楽団
     驚天動地のムラヴィンスキー!
      『ムラヴィンスキー・イン・モスクワ 1965』
     ベートーヴェンの『ピアノ・ソナタ第32番』
      ベートーヴェン『ピアノ・ソナタ第32番』/タチアナ・ニコラーエワ(ピアノ)、アルトゥーロ・ベネディッティ・ミケランジェリ(ピアノ)
     こんな演奏が眠っていたとは
      ワーグナー『パルジファル』/ジェイムズ・キング(テノール)ほか、ラファエル・クーベリック指揮バイエルン放送交響楽団ほか
     『フィガロ』はモーツァルトの『第9』だ
      モーツァルト『フィガロの結婚』/ギュンター・レンネルト演出、カール・ベーム指揮ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
     モーツァルトを現代の残酷物語にする
      モーツァルト『コジ・ファン・トゥッテ』/ドリス・デリエ演出、ダニエル・バレンボイム指揮ベルリン国立歌劇場管弦楽団ほか
     芸能人にたとえるなら、まさに叶姉妹
      ラフマニノフ『交響曲第2番』/エフゲニ・スヴェトラーノフ指揮ソヴィエト国立交響楽団
     暗い耽美主義
      ブルックナー『交響曲第4番』/クリストフ・エッシェンバッハ指揮パリ管弦楽団
     またまた衝撃のムラヴィンスキー
      『ムラヴィンスキー・イン・モスクワ 1972』
     クーベリックを見る
      ベートーヴェン『交響曲第2番』『第3番「英雄」』『序曲「レオノーレ」第3番』/ラファエル・クーベリック指揮コンセルトヘボウ管弦楽団、ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
     カラヤンはすごかった
      ベートーヴェン『交響曲第7番』、ストラヴィンスキー『春の祭典』/ヘルベルト・フォン・カラヤン指揮ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
     これはクレンペラーか?
      サン=サーンス『交響曲第3番「オルガン付き」』ほか/エフゲニ・スヴェトラーノフ指揮ソヴィエト国立交響楽団
     トルストイのワルツは美しかった
      「トルストイのワルツ?ロシア文豪の音楽」/トルストイ『ワルツ ヘ長調』、パステルナーク『前奏曲』ほか/レーラ・アウエルバッハ(ピアノ)
     カルロス・クライバーを悼む
     血が滴る『ペトルーシュカ』
      ストラヴィンスキー『ペトルーシュカ』/エフゲニ・スヴェトラーノフ指揮ソヴィエト国立交響楽団
     『展覧会の絵』編曲の意外な傑作
      ムソルグスキー『展覧会の絵』/シンフォニア・ラハティ・チェロ&バス・アンサンブル
     ケーゲル、悲惨な晩年の真実
      写真集『ヘルベルト・ケーゲル──タブーのない伝説』
     種村季弘氏を悼む
     今度のチェリビダッケはすごすぎ!
     『チェリビダッケ・エディション』第4巻
     世界一はベルリン・フィル? ウィーン・フィル?
      ストラヴィンスキー『火の鳥』『春の祭典』『プルチネッラ』/リッカルド・シャイー指揮ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団
     世界が注目した『ラインの黄金』
      ヨアヒム・シュレーマー演出、ローター・ツァグロゼク指揮シュトゥットガルト国立歌劇場管弦楽団ほか
     小泉純一郎首相なら「感激した!」と絶叫間違いなし
      ベートーヴェン『交響曲第4番』『第5番』、『エグモント』序曲/クラウス・テンシュテット指揮ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団
     平林直哉がここまでやった!
      平林直哉『クラシック100バカ』
     格安DVDセット、実はマニア向き
      「シルヴァーライン・クラシクス DVDコレクション」
      モーツァルト『魔笛』、ヴェルディ『ナブッコ』/ヴォルフガング・ヴェルナー演出、ミヒャエル・レスキー指揮ユンゲ・ブンデスレンダー・フィルハーモニーほか
      『ヨハン・シュトラウス名曲集』/エーリッヒ・ラインスドルフ指揮ウィーン交響楽団
      モーツァルト『交響曲第35番「ハフナー」』ほか/フランス・ブリュッヘン指揮スイス・イタリア語放送管弦楽団
      ブラームス『交響曲第3番』ほか/セルジュ・ボド指揮スイス・イタリア語放送管弦楽団
      ハイドン『交響曲第103番「太鼓連打」』ほか/ペーター・マーク指揮スイス・イタリア語放送管弦楽団 など
     ナクソスの日本作曲家シリーズについて
      芥川也寸志『エローラ交響曲』ほか/湯浅卓雄指揮ニュージーランド交響楽団
      山田耕筰『交響曲「かちどきと平和」』ほか/湯浅卓雄指揮アルスター管弦楽団ほか
      矢代秋雄『ピアノ協奏曲』ほか/湯浅卓雄指揮アルスター管弦楽団 など
     こんなすごいモーツァルトがあった 
      モーツァルト『ピアノ協奏曲第12番』『第20番』ほか/ルドルフ・ゼルキン(ピアノ)、アレクサンダー・シュナイダー指揮イギリス室内管弦楽団
     油断ならぬウィーン国立歌劇場
     レーグナーのライヴ・セットを聴く
      ブラームス『交響曲第1番』─『第4番』、シェーンベルク『浄夜』ほか/ハインツ・レーグナー指揮ベルリン放送交響楽団
     ヴァントとライトナーに耳を洗われた──バイエルン放送響のライヴ
      モーツァルト『ハフナー・セレナーデ』/ギュンター・ヴァント指揮バイエルン放送交響楽団
      モーツァルト『交響曲第35番「ハフナー」』ほか/フェルディナント・ライトナー指揮バイエルン放送交響楽団
      ハイドン『交響曲第6番』『第7番』『第8番』/フェルディナント・ライトナー指揮バイエルン放送交響楽団
     燃えるほど硬度が上がるベートーヴェン
      『エミール・ギレリス・プレイズ・ベートーヴェン』
     これは……思わず絶句の奇書
      宮下誠『迷走する音楽』
     これがコンヴィチュニーの魔法だ!
      ワーグナー『神々の黄昏』/ペーター・コンヴィチュニー演出、ローター・ツァグロゼク指揮シュトゥットガルト国立歌劇場管弦楽団ほか
     音楽エッセイの名手
      青柳いづみこ『双子座ピアニストは二重人格?──音をつづり、言葉を奏でる』
     あのラッパライネンがついに再来日──今度も激ヤバのサロメか?
     「トリスタン」みたいなプロコフィエフ
      プロコフィエフ『交響曲第5番』『第7番』/クラウス・テンシュテット指揮バイエルン放送交響楽団
     テンシュテットのブルックナーは灼熱地獄
      ブルックナー『交響曲第3番』、シベリウス『ヴァイオリン協奏曲』ほか/クラウス・テンシュテット指揮バイエルン放送交響楽団ほか
     もしクラシックが禁止されたら?
      『ザ・コンサートホール・レコーディングス』/リリー・クラウス(ピアノ)
     やっぱりいい『パルジファル』
      ワーグナー『パルジファル』/ヘルベルト・ケーゲル指揮ライプツィヒ放送交響楽団ほか
     ベルティーニの死を悼む
     何だ、この暗いリストは?
      リスト『ラ・カンパネッラ』ほか/フジ子・ヘミング(ピアノ)
     何だこれは? アファナシエフのグロテスク演奏
      ベートーヴェン『ピアノ協奏曲全集』/ヴァレリ・アファナシエフ(ピアノ)、ユベール・スダーン指揮ザルツブルク・モーツァルテウム管弦楽団
     テンシュテットのワーグナー
      ワーグナー『リエンツィ』序曲、『タンホイザー』序曲ほか/クラウス・テンシュテット指揮ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団

    おわりに
  • 内容紹介

    「クラシック音楽は娯楽ではなく、人間にとって大切な何かだ」と真正面から対峙するオレが全身を傾けて聴いたCDを、毀誉褒貶、峻別する。独善を排し、既成の評価を超えた演奏には賛辞を惜しまず、文化的・社会的な背景もからめながら聴きどころを提示する。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    許 光俊(キョ ミツトシ)
    1965年、東京都生まれ。慶応義塾大学教授
  • 著者について

    許 光俊 (キョ ミツトシ)
    1965年、東京都生まれ。慶應義塾大学教授。著書に『クラシック批評という運命』『クラシックを聴け!』(ともに青弓社)、『生きていくためのクラシック』(光文社)、共著に『絶対!クラシックのキモ』『究極!クラシックのツボ』『クラシック、マジでやばい話』(いずれも青弓社)、『クラシックCD名盤バトル』(洋泉社)、ほか。

オレのクラシック [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:青弓社
著者名:許 光俊(著)
発行年月日:2005/07/15
ISBN-10:4787271970
ISBN-13:9784787271976
判型:B6
対象:一般
発行形態:単行本
内容:音楽・舞踏
言語:日本語
ページ数:250ページ
縦:19cm
その他:クラシック
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