他性の境界(双書エニグマ) [全集叢書]

他性の境界(双書エニグマ) [全集叢書] の 商品概要

• 要旨(「BOOK」データベースより）

  「人間とは何か」を２１世紀にふさわしく考え直すために。「他性」を凝視し、思考の限界を窮める現象学者の真摯な応答。

• 目次(「BOOK」データベースより）

  第１章　明証性と無起源性（現象学への尋問
  ニーチェの警告　ほか）
  第２章　他者と無意識（方法の問題
  「無意識」への接近　ほか）
  第３章　可逆性と不可逆性（目的論と内部存在論
  裂開における肉　ほか）
  第４章　目的論と暴力論（発生と現出と根源的暴力
  秩序と根源的暴力）

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  水野 和久(ミズノ カズヒサ)
  １９３２年兵庫県に生まれる。１９６２年京都大学大学院博士課程（哲学専攻）満期退学。１９６９‐７０年パリ大学（ソルボンヌ）留学。現在、関西福祉科学大学教授、神戸大学名誉教授

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