線形代数学20講 [単行本]

線形代数学20講 [単行本] の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  本書は数学の授業内容について相談する機会の多い人達の集まり：数学・基礎教育研究会による線形代数学の基礎的教科書です。学生諸君の学習経験が多様化しているので、テーマの選択と記述レベルの判断がむずかしいですが、予備知識をできるだけ仮定しないでまとめるように努力しました。

• 目次

  1.　行列
  　1.1　行列の演算
  　1.2　いろいろな行列
  　1.3　行列の基本変形と連立方程式
  　1.4　行列の基本変形と逆行列
  2.　行列式
  　2.1　行列式の定義
  　2.2　行列式の基本定理(Ⅰ)
  　2.3　行列式の基本定理(Ⅱ)
  　2.4　行列式の展開
  　2.5　行列式の応用(Ⅰ)
  　2.6　行列式の応用(Ⅱ)
  3.　ベクトル空間
  　3.1　ベクトルの１次独立性
  　3.2　1次独立性と階数
  　3.3　ベクトルの内積
  　3.4　ベクトル空間
  　3.5　１次変換
  　3.6　基底の変換
  4.　行列の対角化
  　4.1　固有値
  　4.2　固有ベクトル
  　4.3　行列の対角化(Ⅰ)
  　4.4　行列の対角化(Ⅱ)
  　4.5　2次形式
  　4.6　2次形式の応用
  索　引

• 出版社からのコメント

  高校数学にも配慮しながら，理工系初年級学生のためにやさしく，わかりやすく解説した教科書

• 内容紹介

  高校数学とのつながりにも配慮しながら，わかりやすく解説した大学理工系初年級学生のための教科書。１節１回の講義で１年間で終了できるように構成し，各節，各章ごとに演習問題を掲載。〔内容〕行列／行列式／ベクトル空間／行列の対角化

線形代数学20講 [単行本] の商品スペック