民事訴訟過程の創造的展開 [単行本]

民事訴訟過程の創造的展開 [単行本] の 商品概要

• 要旨(「BOOK」データベースより）

  民事訴訟の手続過程は、原告・被告および裁判所にとっての新たな関係形成のフォーラムである。「当事者の手による納得形成」の保障をベースにした基礎理論の構築をめざすチャレンジングな１冊。

• 目次(「BOOK」データベースより）

  考察の基本的視座と「救済法」論
  第１編　民事訴訟過程の創造的展開への基本方針
  第２編　民事訴訟における当事者とその技法
  第３編　計画的な審理と証拠収集
  第４編　大規模訴訟における新たな課題
  第５編　少額訴訟の基礎的課題
  民事訴訟過程の新たな展望

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  川嶋 四郎(カワシマ シロウ)
  現在、九州大学大学院法学研究院・法科大学院・教授。１９５８年５月、滋賀県甲賀郡（現、甲賀市）柏木に生まれる。滋賀県立膳所高等学校を経て、早稲田大学法学部卒業。一橋大学大学院法学研究科博士後期課程単位修得退学後、一橋大学法学部助手、小樽商科大学商学部助教授、熊本大学法学部助教授、九州大学大学院法学研究科教授を経て、現職。専攻は民事訴訟法、民事手続法、民事救済法

民事訴訟過程の創造的展開 [単行本] の商品スペック