日本人はなぜ戦争をしたか―昭和16年夏の敗戦(日本の近代 猪瀬直樹著作集〈8〉) [単行本]
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日本人はなぜ戦争をしたか―昭和16年夏の敗戦(日本の近代 猪瀬直樹著作集〈8〉) [単行本]

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出版社:小学館
販売開始日: 2002/07/03
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日本人はなぜ戦争をしたか―昭和16年夏の敗戦(日本の近代 猪瀬直樹著作集〈8〉) の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    いま、すべての30代におくる、ほんとうの日本人の物語。開戦前夜、若きエリートたちが密かに霞が関に集められた。“模擬内閣”、日米戦必敗の予測―。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    第1章 三月の旅
    第2章 イカロスたちの夏
    第3章 暮色の空
  • 内容紹介

    いま、すべての30代におくるほんとうの日本人の物語

    昭和16年、「内閣総力戦研究所」に軍部・官庁・民間から選りすぐった将来の指導者たちが集められた。それぞれの出身母体に応じて「模擬内閣」を組織し、戦局の展開を予想したのだ。単なる精神論ではなく、兵器増産の見通し、食糧や燃料の自給度や運送経路、同盟国との連携などについて科学的に分析、「奇襲作戦が成功し緒戦の勝利は見込まれるが、長期戦になって物資不足は決定的となり、ソ連の参戦もあって敗れる」という結論を導き出した。この報告は昭和16年8月に、当時の近衛内閣にも報告され、後の首相となる東條陸将も真剣に受け止めていたはずだった。

    図書館選書
    若手エリートたちによって構成された「模擬内閣」は、あらゆるデータを基に日米開戦を分析、昭和16年8月の段階で「日本必敗」の結論を導き出していた。数少ない資料・当事者の取材を通して机上演習をも再現する。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    猪瀬 直樹(イノセ ナオキ)
    1946年長野生まれ。『ミカドの肖像』で87年第18回大宅壮一ノンフィクション賞を受賞。『日本国の研究』で96年度文芸春秋読者賞受賞。既成の常識に捉われないユニークな視点でつぎつぎと作品を発表、『ペルソナ三島由紀夫伝』『マガジン青春譜川端康成と大宅壮一』『ピカレスク太宰治伝』の作家評伝三部作が話題に。作家活動のほかにメールマガジン「日本国の研究・不安との訣別/再生のカルテ」の編集長。行革断行評議会委員として特殊法人等の民営化に取り組む。政府税制調査会委員、日本ペンクラブ理事・言論表現委員長、日本文芸家協会理事、国際日本文化研究センター客員教授、東京大学客員教授など幅広い領域で活躍中

日本人はなぜ戦争をしたか―昭和16年夏の敗戦(日本の近代 猪瀬直樹著作集〈8〉) の商品スペック

商品仕様
出版社名:小学館
著者名:猪瀬 直樹(著)
発行年月日:2002/08/01
ISBN-10:4093942382
ISBN-13:9784093942386
判型:B6
発売社名:小学館
対象:一般
発行形態:単行本
内容:日本文学評論・随筆
言語:日本語
ページ数:269ページ
縦:19cm
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