クレー(おはなし名画シリーズ) [絵本]

クレー(おはなし名画シリーズ) [絵本] の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  「建築と詩がとけあったような絵を描く画家になりたい」と旅を重ね、そして「色にとらえられ色とひとつになって」やがてつくられたクレーの不思議な色の世界。子供～おとなまで。

• 出版社からのコメント

  クレーの作品と生い立ちをわかり易い文章で構成した大型画集です。谷川修太郎さん推薦図書です。

• 内容紹介

  【博雅堂の『おはなし名画シリーズ』】
  「おはなし名画シリーズ」は、「子どもが気軽に本物の芸術に触れられる環境を作りたい」という思いから作られた子ども向けの高品質な大型美術全集です。
  画家の生涯を辿りながら、その作品を観賞できます。平成4年初刊以来、多くの新聞紙上にとりあげられ、「絵が大きく色も鮮やかで、文章も読みやすい。幼いころから良い絵を与えることで、子どもたちの感性を伸ばすのに役立つだろう」と高い評価を頂いています。「日本図書館協会」「全国学校図書館協議会」の選定図書であり、多くの学校教科書でも推薦されています。
  美術入門書として子どもから大人まで楽しめます。
  入学祝いやクリスマスプレゼントとしても大好評のシリーズです。
  
  【谷川俊太郎さんの推薦文】
  クレーの絵を見ていると、いつもふしぎな気持ちにおそわれます。もしかするとクレーの絵を見るとき、私たちはクレーという人の心の奥をのぞきこんでいるのではないでしょうか。
  この『おはなし名画・クレー』は数々の絵とともに、クレーの生涯とその人となりを、子どもに分かりやすい言葉で語ってくれています。この本はクレーの世界への、ひいては絵というもののもつ美しさへの、ひとつの入門書としての役割をはたしていると思います。
  
  ・第14巻 「クレー」(B4変型版 オールカラー64ページ 収録図版42点)
  クレーの作品と生い立ちをわかり易い文章で構成した大型画集。
  ヴァイオリニストでもあったクレーはピアニストの妻と子どもを愛し、音楽と絵と詩を愛し、『建築と詩が溶け合ったような絵を描く画家になりたい』と旅を重ねます。やがて『色にとらえられ、色とひとつになった』クレーは夢のような不思議な色彩の世界を作り出します。
  この一冊でクレーの世界を存分にお楽しみください。

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  森田 義之(モリタ ヨシユキ)
  愛知県立芸術大学教授

クレー(おはなし名画シリーズ) [絵本] の商品スペック