カムイ健太物語 [単行本]

カムイ健太物語 [単行本] の 商品概要

• 要旨(「BOOK」データベースより）

  児童文学は、夢と希望でなければ―。そんな著者の熱い想いが込められた物語。原生林の秘境で凍寒と斗い、羆と戯れながら成長する、心美しく勇気あるアイヌ少年をモデルに、著者の理想の少年像と児童文学の本質を追求した感動の長編作。

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  若岡 直樹(ワカオカ ナオキ)
  本名・正。１９３３年北海道蘭越町生、少・成年時稚内市。２０代に小説発表。野間宏氏より書信受け以来私淑。新聞、若者雑誌、同人誌に創作小説、詩、評論等発表。１９６０年札幌、業界紙勤務。１９６５年上京後、古河電工～日化産勤務。１９８０年童話誌「赤い風船」他タウン誌発行。１９９４年北海道に戻り、アイヌ語、同アイヌ文化研究。ミニコミ「北の環」発行。１９９５年創作再始動。現在中世アイヌ民族の対和人蜂起の大首長『コシャマイン』と戦争を主題に執筆中

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