日本の命運を決めた『坂の上の雲』の時代―立志・風雲編 [単行本]

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日本の命運を決めた『坂の上の雲』の時代―立志・風雲編 [単行本]

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出版社:李白社
販売開始日: 2009/09/17
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日本の命運を決めた『坂の上の雲』の時代―立志・風雲編 の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    作家・司馬遼太郎は『坂の上の雲』で、日本人に何を伝えたかったのか―。アジア国家として初めて列強に肩を並べたという幻想、戦争の勝利に浮かれ、何も知らされていなかった国民。舞台の主人公となった正岡子規、秋山兄弟の生き様から、司馬遼太郎が伝えたかった本当の主題が見えてくる。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    はじめに 精魂こめた執着の名作
    第1章 近代国家への仲間入り(激動・明治維新の青少年たち;太政大臣をめざして上京した正岡子規;文芸を捨て、海軍で日本一をめざす秋山真之;新しい時代の到来を告げる文明開化;海外へ目を向ける青年国家・日本;近代国家としての背筋が通った憲法制定)
    第2章 初めての対外戦争となった日清戦争(世界の視線を集める極東情勢;プロシャ主義の先制攻撃から始まった日清戦争;日露戦争の戦訓となった黄海海戦;一日で攻略した“難攻不落”の旅順要塞;間に合わなかった子規の従軍)
    第3章 列強と対峙する日本(臥薪嘗胆で雪辱を誓った三国干渉;「白砂糖は黒砂糖からつくられる」―秋山真之;騎兵の育ての親となった好古;青年の夢を支えた女性たち;俳句・短歌の革新に闘志を燃やした子規;日本人を「猿」と呼ぶ帝政ロシアのニコライ二世)
    おわりに 作家・司馬遼太郎の仕事
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    谷沢 永一(タニザワ エイイチ)
    1929年大阪市生まれ。評論家。書誌学者。関西大学名誉教授。関西大学国文科大学院博士課程修了。在学中に開高健、向井敏らとともに同人誌「えんぴつ」を創刊。関西大学文学部教授を務めた後、1991年に退職。専攻の日本近代文学、書誌学の分野はもとより、該博な知識に裏打ちされた社会評論には定評がある。『完本紙つぶて』でのサントリー学藝賞をはじめ、読売文学賞(『文豪たちの大喧嘩』)、毎日書評賞(『紙つぶて自作自注最終版』)、大阪市民表彰文化功労賞、大阪文化賞など各賞を受賞

日本の命運を決めた『坂の上の雲』の時代―立志・風雲編 の商品スペック

商品仕様
出版社名:李白社
著者名:谷沢 永一(著)/太平洋戦争研究会(著)
発行年月日:2009/09/25
ISBN-10:4894519143
ISBN-13:9784894519145
判型:A5
発売社名:フォレスト出版
対象:一般
発行形態:単行本
内容:日本歴史
ページ数:127ページ
縦:21cm
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