脊髄小脳変性症の臨床 [単行本]

脊髄小脳変性症の臨床 [単行本] の 商品概要

• 要旨(「BOOK」データベースより）

  臨床的研究の新しい展開にもとづいて、脊髄小脳変性症の分類や診断も遺伝子レベルでの解析を中心に新しい観点から再検討されており、ＳＣＤの臨床は新しい段階に入っている。しかしながら、このような最新の分子レベルでの臨床理解はまだ神経内科医にも十分普及しているとはいえない。本書はこのようなまさに日進月歩の最新知見を神経内科医はもちろんのこと、関連する診療科や一般医家の先生方、研修医、医学生にもわかりやすいように図や、表、写真を数多く取り入れ、ＳＣＤに詳しい第一線の先生方の分担執筆をまとめたものである。

• 目次(「BOOK」データベースより）

  脊髄小脳変性症の分類と最近のトピックス
  Ｓｐｉｎｏｃｅｒｅｂｅｌｌａｒ　Ａｔａｘｉａ
  歯状核赤核淡蒼球ルイ体萎縮症
  遺伝性痙性対麻痺とＦｒｉｅｄｒｅｉｃｈ失調症
  孤発性脊髄小脳変性症
  傍腫瘍性小脳変性症
  ＣＡＧリピート増大と脊髄小脳変性症の分子病態
  脊髄小脳変性症の病態薬理化学
  小脳失調症の定量的測定　重心動揺計とフラクタル次元解析
  小脳失調症の定量的測定　バーチャルリアリティ〔ほか〕

脊髄小脳変性症の臨床 [単行本] の商品スペック