バルザック 生命と愛の葛藤 [単行本]

バルザック 生命と愛の葛藤 [単行本] の 商品概要

• 要旨(「BOOK」データベースより）

  『あら皮』の護符に宿る生命の神秘、『谷間の百合』の愛と憂愁に悩むモルソーフ夫人など、１９世紀前半フランスのあらゆる社会階級に生きる男女の情熱が織りなす人生（特に女性）の縮図を克明に読み解いた著者の長年にわたるバルザック論の集大成。

• 目次(「BOOK」データベースより）

  『ふくろう党』
  『オノリーヌ』
  『村の司祭』
  『田舎ミューズ』
  『あら皮』
  『谷間の百合』
  『捨れられた女』
  『アルベール・サヴァリュス』
  『ソーの舞踏会』
  『二重の家庭』
  『二人の若妻の手記』
  『偽りの愛人』
  『エヴァの娘』
  罪と贖い
  『村の司祭』の舞台
  認識
  自然

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  加藤 尚宏(カトウ ナオヒロ)
  １９３５年生まれ。１９５８年、早稲田大学仏文科卒業。１９６４年同大学大学院博士課程修了。現在早稲田大学大学院教授

バルザック 生命と愛の葛藤 [単行本] の商品スペック