新しい手形・小切手法 [全集叢書]

新しい手形・小切手法 [全集叢書] の 商品概要

• 要旨(「BOOK」データベースより）

  従来の手形・小切手法研究に一石を投じる、新しいテキスト。まず第１部で民法の基礎理論を置き、物権変動を説明してから、手形・小切手法の総論、さらに各論を学ぶ。（Ａｎｎｅｘｅ）では、前田庸『手形法・小切手法入門』の債務負担行為は無因、手形権利行為は有因との見解を批判。

• 目次(「BOOK」データベースより）

  １　民法の基礎理論（民法の３個の要素
  所有権の譲渡と無因・有因の関係）
  ２　手形・小切手法（総論）（為替手形・約束手形・小切手の小史
  約束手形・為替手形・小切手（総論））
  ３　約束手形・為替手形・小切手（各論）（約束手形
  為替手形の特殊性
  小切手の特殊性）
  Ａｎｎｅｘｅ前田庸「手形法・小切手法入門」を批判する

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  牧瀬 義博(マキセ ヨシヒロ)
  １９３０年１２月生まれ。現職、弁護士。東京大学法学部卒。パリ大学法学部大学院卒。パリ大学ドクトラ。日仏法学会会員。アカデミー・エキスパート（ロンドン）会員

新しい手形・小切手法 [全集叢書] の商品スペック