カント美学の根本概念 [単行本]

カント美学の根本概念 [単行本] の 商品概要

• 目次(「BOOK」データベースより）

  第１章　両義性構造の論理モデル
  第２章　両義性構造の解釈モデル（その一）―両義性の一九世紀的解釈
  第３章　両義性構造の解釈モデル（その二）―「両義性」のカント的解釈
  第４章　「両義性」意識の批判―幻影の論理的起源と歴史的起源
  第５章　「両義性」仮象の歴史的批判へ―仮象の温床としての同時代人の“¨ａｓｔｈｅｔｉｓｃｈ”概念
  第６章　カントの“¨ａｓｔｈｅｔｉｓｃｈ”概念をめぐる「通念」の形成―シラーの錯誤

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  金田 千秋(カネダ チアキ)
  １９４７年岡山県生まれ。１９７０年京都大学理学部数学科卒業。１９７３年京都大学文学部哲学科（美学）卒業。１９８０年京都大学大学院文学研究科哲学専攻（美学）修了。筑波大学人間総合科学研究科（芸術学）教授。博士（文学）

カント美学の根本概念 [単行本] の商品スペック