「死の美学化」に抗する―『平家物語』の語り方 [単行本]

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「死の美学化」に抗する―『平家物語』の語り方 [単行本]

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出版社:青弓社
販売開始日: 2009/04/08
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「死の美学化」に抗する―『平家物語』の語り方 [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    七百年の時空を超えて『平家物語』は、死を美学化するものとして享受されてきた。能や歌舞伎、国語教科書の教材、小説・マンガと形を変えながら―。その固定的な視点・読み方を脱構築して、「常識」を打ち破るものの見方を得る題材としての『平家物語』の可能性を示す。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    第1章 教育/権力/物語―もう一つの“源/平”合戦
    第2章 「教えられるのか」/「どう学ぶか?」という問題構制―“理論”が拓く地平
    第3章 知盛“神話”解体―教室で『平家物語』を読むことの(不)可能性
    第4章 “父‐息子”の『平家物語』―アンチ・ヒーローとしての宗盛の可能性
    第5章 “貞女”の檻―“知”にダブルバインドされた小宰相
    第6章 熊谷直実の“まなざし”―死者の魂を分有する
    第7章 建礼門院の庭―『源氏物語』を読む“女”
    補章 マンガでよむ『平家物語』的世界―増殖する『平家物語』、あるいは物語へのとば口
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    高木 信(タカギ マコト)
    1963年、滋賀県生まれ。1993年、名古屋大学大学院文学研究科満期退学。1993年‐2008年、東海高等学校教諭。現在は相模女子大学学芸学部日本語日本文学科教員、博士(文学)。専攻は日本文学

「死の美学化」に抗する―『平家物語』の語り方 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:青弓社
著者名:高木 信(著)
発行年月日:2009/03/31
ISBN-10:4787291874
ISBN-13:9784787291875
判型:B6
対象:一般
発行形態:単行本
内容:日本文学評論・随筆
ページ数:260ページ
縦:20cm
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