ひとはなぜ乳房を求めるのか―危機の時代のジェンダー表象(青弓社ライブラリー) [全集叢書]

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ひとはなぜ乳房を求めるのか―危機の時代のジェンダー表象(青弓社ライブラリー) [全集叢書]

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出版社:青弓社
販売開始日: 2011/08/20
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ひとはなぜ乳房を求めるのか―危機の時代のジェンダー表象(青弓社ライブラリー) の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    ときに人々を魅惑し、ときに宗教的・倫理的な観点から可視化を規制される乳房は、隠蔽されながらも性的な消費の対象になり、時代や社会によって「エロス」「卑猥」「母性」などのさまざまな価値観と結び付けられてきた。社会状況の変革や価値観の揺らぎなどの「時代の危機」に乳房イメージが生産・消費される契機を読み取り、ヨーロッパ中世、近世イタリア、戦中・戦後の日本映画、ピンクリボンキャンペーンなど、古今東西の乳房イメージと社会との関係を明らかにする。それらを通じて、女性の身体そのものから乖離している乳房イメージと、それに密接に絡み合うジェンダーの力学を解明する乳房文化論。
  • 目次

    はじめに 山崎明子

    第1章 男/女の差異化――医学的言説における乳房 黒田加奈子
     1 医学史概略とジェンダー
     2 医学史に見る乳房・乳をめぐる言説――体液としての乳
     3 薬剤としての乳

    第2章 美の威嚇装置 山崎明子
     1 ピンクリボンキャンペーンとは
     2 ピンクリボンキャンペーンの歴史
     3 蓄積される乳房の表象
     4 新たな意味創造の困難
     5 「乳がんではない」美しい身体
     6 表象の裏切り
     7 ピンクリボンキャンペーンをめぐる表象の政治学

    第3章 「聖戦」論理の構築 池川玲子
     1 戦時下日本映画にみる「授乳」のイメージ
     2 銃後映画の「授乳」イメージ
     3 戦地・占領地映画の「授乳」イメージ
     4 満洲移民映画の「授乳」イメージ

    第4章 都市秩序の再生 新保淳乃
     1 ペスト危機と乳房イメージ
     2 ペスト図像での乳房イメージ
     3 授乳しない乳房の系譜
     4 都市秩序の再生

    第5章 男性優位のジェンダー秩序の再編/強化 千葉 慶
     1 「危機」の時代の/「危機」に抗する日本映画――レイプ表象の生産/消費の背景
     2 「俺たちをケダモノにしたのはお前たちじゃないか」――「劣情有理」とレイプ表象
     3 「あんたも、お嬢さんなんて仮面を早く取ることだな」――「レイプ神話」の定着へ

    あとがき 山崎明子
  • 内容紹介

    ヨーロッパ中世、近世イタリア、戦中・戦後の日本映画、ピンクリボンキャンペーンなど、古今東西の乳房イメージと社会との関係を明らかにして、女性の身体そのものから乖離している乳房イメージと、それに密接に絡み合うジェンダー力学を解明する乳房文化論。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    山崎 明子(ヤマサキ アキコ)
    1967年、京都府生まれ。奈良女子大学生活環境学部助教。専攻は視覚文化論、美術制度史、ジェンダー論

    黒田 加奈子(クロダ カナコ)
    1974年、群馬県生まれ。千葉大学大学院人文社会科学研究科特別研究員、国立歴史民俗博物館非常勤職員。専攻はイタリア美術史、科学思想表象文化史

    池川 玲子(イケガワ レイコ)
    1959年、愛媛県生まれ。実践女子大学ほか非常勤講師。専攻は近代日本女性史、日本映画史

    新保 淳乃(シンボ キヨノ)
    1973年、群馬県生まれ。武蔵大学・明治学院大学ほか非常勤講師。専攻はイタリア美術史、ジェンダー表象文化史

    千葉 慶(チバ ケイ)
    1976年、千葉県生まれ。千葉大学ほか非常勤講師。専攻は近代日本美術史、ジェンダー史、視覚文化史
  • 著者について

    山崎 明子 (ヤマサキ アキコ)
    1967年、京都府生まれ。奈良女子大学生活環境学部助教。専攻は視覚文化論、美術制度史、ジェンダー論。著書に『近代日本の「手芸」とジェンダー』(世織書房)、共著に『視覚表象と音楽』(明石書店)、『女性とたばこの文化誌』(世織書房)など。

    黒田 加奈子 (クロダ カナコ)
    1974年、群馬県生まれ。千葉大学大学院人文社会科学研究科特別研究員、国立歴史民俗博物館非常勤職員。専攻はイタリア美術史、科学思想表象文化史。論文に、「西欧世界の「月暦図」について」(「千葉史学」第58号)、「コムーネの自己表象としての「正義」の擬人像研究」(「鹿島美術財団年報」第26号別冊)など。

    池川 玲子 (イケガワ レイコ)
    1959年、愛媛県生まれ。実践女子大学ほか非常勤講師。専攻は近代日本女性史、日本映画史。著書に『「帝国」の映画監督 坂根田鶴子』(吉川弘文館)、共著に Women in Japanese History(Global Oriental)、論文に「戦時下日本映画の中の女性像」(「歴史評論」第708号)など。

    新保 淳乃 (シンボ キヨノ)
    1973年、群馬県生まれ。武蔵大学・明治学院大学ほか非常勤講師。専攻はイタリア美術史、ジェンダー表象文化史。共著に『視覚表象と音楽』(明石書店)、『磯崎新の建築・美術をめぐる10の事件簿』(TOTO出版)、論文に「クアラントーレ祝祭装置の分析」(「美術史」第149冊)、「危機克服の政治学における聖母マリア表象」(「美術史」第160冊)など。

    千葉 慶 (チバ ケイ)
    1976年、千葉県生まれ。千葉大学ほか非常勤講師。専攻は近代日本美術史、ジェンダー史、視覚文化史。論文に「近代天皇制国家におけるアマテラス」(「ジェンダー史学」第2号)、「日米安保体制と裕次郎映画」(「日本研究」第39集)、「《八紘之基柱》の図像プログラム」(「美術史」第166冊)など。

ひとはなぜ乳房を求めるのか―危機の時代のジェンダー表象(青弓社ライブラリー) の商品スペック

商品仕様
出版社名:青弓社
著者名:山崎 明子(著)/黒田 加奈子(著)/池川 玲子(著)/新保 淳乃(著)/千葉 慶(著)
発行年月日:2011/08/20
ISBN-10:4787233289
ISBN-13:9784787233288
判型:B6
発売社名:青弓社
対象:一般
発行形態:全集叢書
内容:社会
言語:日本語
ページ数:213ページ
縦:19cm
横:19cm
厚さ:1cm
重量:270g
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