フィールドワークのススメ―アジア観光・文化の旅 [単行本]

フィールドワークのススメ―アジア観光・文化の旅 [単行本] の 商品概要

• 目次

  【韓　国】
  　地図を片手にソウルの街を歩く
  　ソウルで味わう庶民派グルメ
  　慶州、釜山、温泉巡り
  　釜山…眼鏡を作って、食べた、フグ鍋、アワビ鍋
  　石の島・済州島
  
  【フィリピン】
  　パタンガス州タール…革命運動の英雄や政治家を輩出した町
  　マゼランゆかりの地セブを歩く
  　ミンドロ島の小さなビーチ・リゾート
  　スービック…大きな変貌を遂げつつあるかつての海軍の町
  　マニラで映画を観た。食べた。泊まった。
  
  【ブルネイ】
  　街は整然とし、人々はいたってのんびり
  
  【マレーシア】
  　クアラルンプール…変わる街、変わらない味
  　サンダカン…オランウータンを森に帰すための使節もある旧英国植民地
  
  【シンガポール】
  　街全体がガーデンシティ
  
  【インドネシア】
  　バタム島…スコールが降って、島は今日も、とてもいい天気
  
  【ベトナム】
  　旅の始まりは北の「ハノイ」…縁起がいい「福」という名の店から
  　ベトナムの古都、フエをゆっくり歩く
  　ローカル寝台特急で、ホーチミンへ
  　ホーチミン…クリスマスイブの賑わいの中を歩く
  　ホーチミンからミトーへ…屋根にアヒルやニワトリを乗せたバスで
  
  【カンボジア】
  　東南アジア最大の湖、トンレサップ湖へ
  　アンコールワットの日の出、日没の風景
  
  【ラオス】
  　南部の中心地パクセ…王宮がホテルに
  
  【タ　イ】
  　古都アユタヤ、川の街巡り
  　コラート…クメール遺跡の残る丘
  
  【ミャンマー】
  　ヤンゴンのボート・フェスティバル
  　古都マンダレーのみごとな夕焼け
  　パガン…町のどこでもまず目に入るのは石を積み上げた二千を超すというパゴダ
  
  【インド】
  　デリーの旧市街とニューデリーを歩く
  　ジャイプル…象の背に乗って城に上り旧市街を歩く
  
  【スリランカ】
  　ベントータ・南の島の楽園
  
  【パキスタン】
  　冷たいキュウリが旨かった八月のカラチ

• 内容紹介

  月刊『アジア倶楽部』に２０００?２００５年にかけて連載された「秋山秀一のアジアを歩く」より、
  アジア１４か国の旅の記録を抜粋して再録。
  人々の暮らし、食、風景やその移り変わりを、旺盛な好奇心と胃袋で味わいつくす。
  
  口絵・扉には、著者による臨場感たっぷりの写真を多数掲載。
  近年変化のめざましいアジアの姿をとどめた記録としても貴重な一冊。
  
  自分の目で見、自分の足で歩くことによって、
  世界のさまざまな自然、歴史、文化、そして人々の暮らしへの
  理解を深めること、すなわち「旅のフィールドワーク」。
  数十年にわたり世界各国を踏破した旅の達人が、観光の醍醐味を語る、
  “フィールドワークのススメ”。

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  秋山 秀一(アキヤマ シュウイチ)
  １９５０年東京生まれ。東京教育大学大学院理学研究科修了。東京成徳大学人文学部観光文化学科教授・学科長。旅行作家。日本旅行作家協会評議員、日本エッセイスト・クラブ会員。ＮＨＫラジオ『金曜旅倶楽部』“旅に出ようよ”プレゼンター

• 著者について

  秋山　秀一 (アキヤマ　シュウイチ)
  （あきやま　しゅういち）元東京成徳大学人文学部観光文化学科教授/旅行作家。
  

フィールドワークのススメ―アジア観光・文化の旅 [単行本] の商品スペック