日本人の宗教と動物観―殺生と肉食 [単行本]

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日本人の宗教と動物観―殺生と肉食 [単行本]

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出版社:吉川弘文館
販売開始日: 2010/08/28
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日本人の宗教と動物観―殺生と肉食 [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    人は、動物を殺し、食べることで、みずからの“いのち”を保っている。日本人がタブー視していた「殺生肉食」という考え方に注目し、仏教と肉食、捕鯨と鯨供養などを分析。自然や動物と日本人との関係を明らかにする。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    ペット殺し社会、日本(「子猫殺し」の衝撃
    ペットをとおして浮かび上がる現代の病理)
    殺生と肉食―その古代と近代)近代仏教にとっての肉食問題
    動物殺しはどのように正当化できるか
    宮沢賢治のベジタリアン宣言
    仏教にとっての殺生と肉食
    殺生禁断令と古代国家
    近代に固有の問題として)
    鯨墓と鯨供養(みすゞの詩で注目された鯨墓・鯨供養
    鯨の死に立ち会う鯨捕りの心情
    殺生をめぐる二つの態度)
    オオカミをとおして見る人と自然(日本における“オオカミ問題”
    オオカミをめぐる科学的知見
    オオカミの表象とオオカミとの交渉
    柳田国男のオオカミ論
    “オオカミ問題”から読み解くべき課題)
    狩猟をめぐる文化論(狩猟文化は「日本人のルーツ」?
    日本の狩猟は独特か?
    日本人の身体観と狩猟
    狩猟をめぐる問いのゆくえ)
    「殺す文化/食べる文化」再考(供養理論を見直す
    「ドメスティケイション」の視点
    新しい宗教類型論のために)
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    中村 生雄(ナカムラ イクオ)
    1946年静岡県に生まれる。1969年京都大学文学部卒業。2005年学習院大学文学部教授。2010年7月4日没

日本人の宗教と動物観―殺生と肉食 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:吉川弘文館
著者名:中村 生雄(著)
発行年月日:2010/09/10
ISBN-10:4642080406
ISBN-13:9784642080408
判型:B6
対象:教養
発行形態:単行本
内容:宗教
ページ数:199ページ
縦:20cm
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