進化論の文学―ハーディとダーウィン [単行本]

進化論の文学―ハーディとダーウィン [単行本] の 商品概要

• 要旨(「BOOK」データベースより）

  ＤＮＡ時代のいま明らかにされた、１９世紀イギリスの進化論と、文学と宗教の繋がりを探究し、その狭間で苦悩したハーディの作家としての成長を明快に論じた本格的論考。

• 目次(「BOOK」データベースより）

  第１章　ダーウィン進化論の諸相とハーディ
  第２章　ハーディの生涯と文学におけるダーウィン進化論
  第３章　変容した外的自然観
  第４章　変容した内的自然観―性愛と仁愛
  第５章　適応と倫理
  第６章　目的論への懐疑
  第７章　キリスト教への対峙とその再確認―仁愛をめぐって
  むすび　ダーウィン進化論の衝撃と世紀末文学―ハーディの貢献

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  清宮 倫子(セイミヤ ミチコ)
  １９４６年東京生まれ。日本女子大学文学部英文学科卒業後、同大学大学院修士課程修了、早稲田大学大学院博士課程後期単位取得退学。文学博士。現在、日本女子大学文学部、早稲田大学第一文学部、神田外語大学、千葉大学講師

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