習俗―生き方の探求(十八世紀叢書〈第2巻〉) [全集叢書]

習俗―生き方の探求(十八世紀叢書〈第2巻〉) [全集叢書] の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  宗教から独立した道徳の確立を、功利主義的哲学に求めることで、あらたな道徳への期待を表明した『当世習俗論』、モデルとなる人物たちの生き生きとした描写を通して、キリスト教的な倫理を批判し、近代市民社会の世俗的なモラルの理論化を試みた、ユニークな作品『習俗論』を収録。『百科全書』からの項目「習俗」を付す。

• 目次（「BOOK」データベースより）

  当世習俗論
  習俗論
  『百科全書』項目―習俗

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  立川 孝一(タチカワ コウイチ)
  １９４８年生まれ。プロヴァンス大学大学院博士課程修了。筑波大学歴史・人類学系。専攻フランス史
  
  谷川 多佳子(タニガワ タカコ)
  １９４８年生まれ。パリ第一大学大学院博士課程修了。筑波大学哲学・思想学系。専攻フランス近代哲学
  
  森村 敏己(モリムラ トシミ)
  １９６０年生まれ。一橋大学大学院単位取得退学。一橋大学社会学研究科。専攻１８世紀フランス思想史
  
  渡部 望(ワタナベ ノゾミ)
  １９５３年生まれ。広島大学大学院博士課程後期中退。島根県立大学総合政策学部。専攻フランス文学
  
  甲山 三詠(コウザン ミエ)
  １９７３年生まれ。筑波大学大学院博士課程歴史・人類学研究科在籍。専攻フランス史

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